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[Component] (コンポーネント)ビューで[Advanced settings] (詳細設定)をクリックし、tMDMOutputコンポーネントの詳細パラメーターを設定します。
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[Configure XML Tree] (XMLツリーの設定)の横にある[...]をクリックし、tMDMOutputエディターを開きます。
または、tMDMOutputをダブルクリックしてエディターを開きます。
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右側の[Link target] (リンクターゲット)エリアで、[XML Tree] (XMLツリー)フィールドをクリックし、rootTagを、データを部分的に削除するビジネスエンティティの名前(この例ではAgency)に置き換えます。
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[Linker source] (リンカーのソース)エリアで、2つのスキーマカラムIdとNameを選択し、それらを[Agency] (エージェンシー)ノードにドロップします。
[Selection] (選択)ダイアログボックスが表示されます。
[Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)オプションを選択して、2つのカラムが[Agency] (エージェンシー)ノードの2つのXMLサブエレメントにリンクされるようにします。
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ルートノード[Agency] (エージェンシー) を右クリックし、[Add Sub-element] (サブエレメントの追加)を選択します。
ポップアップダイアログボックスで、新しいサブエレメントの名前を入力します。この例ではOfficesです。
同じ手順を繰り返して、[Office] (オフィス)ノードの新しいサブエレメント[Office] (オフィス)を作成します。これは、ビジネスエンティティ[Agency] (エージェンシー)の複数出現エレメントOfficesに対応します。
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[Linker source] (リンカーソース)エリアで、対応するデータエントリーを削除するスキーマカラム(この例ではRemove_Office)を選択し、新しいOfficeノードにドロップします。
[Selection] (選択)ダイアログボックスが表示されます。
カラムが[Offices] (オフィス)ノードのXMLサブエレメントにリンクされるように、[Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)オプションを選択します。
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[Ok]をクリックして、次の手順に進みます。
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ループエレメントとして設定する[Link Target] (リンクターゲット)エリアで、エレメントを右クリックし、コンテキストメニューから[Set As Loop Element] (ループエレメントとして設定)を選択します。
この例では、Idが反復オブジェクトです。
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[OK]をクリックして変更を有効にし、ダイアログボックスを閉じます。