このプロパティはStandardジョブフレームワークで実行されているtMSAXInputを設定するために使います。
[Standard] (標準)のtMSAXInputコンポーネントはビジネスファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。
基本設定
[Property type] (プロパティタイプ) |
[Built-in] (組み込み)または[Repository] (リポジトリー)のいずれかで次の設定を行います。 |
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[Built-in] (組み込み): プロパティデータは一元的に保管されません。 |
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[Repository] (リポジトリー): プロパティを保存するリポジトリーファイルを選択します。後続するフィールドは、取得されたデータを使用して事前に入力されます。 |
[Version] (バージョン) |
使用するビジネスコネクターのタイプを選択します。タイプは次のようになります:
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詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
[Global Variables] (グローバル変数) |
NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。 ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、Die on error (エラー時強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + Spaceを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。 変数の詳細は、 Talend Studio ユーザーガイドをご覧ください。 |
使用方法
[Usage rule] (使用ルール) |
このコンポーネントは一般的に開始コンポーネントとして使用されます。出力コンポーネントが必要です。 |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
[.NET Business Connector Assembly Path] |
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[Host] (ホスト) |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
ポート |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
[AOS Server Instance] (AOSサーバーインスタンス) |
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[Domain] (ドメイン) |
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[User] (ユーザー)および[Password] (パスワード) |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
[Company] (会社) |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
[Language] (言語) |
注:
[Dynamics AX 2012]タイプのみ。 |
[Configuration File] (設定ファイル) |
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[Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) |
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[Table Name] (テーブル名) |
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[Query] (クエリー) |