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入力コンポーネントを設定

手順

  1. tFileInputXMLコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます。
  3. [+]ボタンをクリックしてカラムを追加し、そのカラムに名前(このサンプルではgetCountryName)を付けて、[Type] (タイプ)リストから[Document] (ドキュメント)を選択します。[OK]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
  4. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドに、使用するSOAPメッセージを含む入力XMLファイルへのパスを入力するか、[...]ボタンをクリックしてパスを参照します。
    入力ファイルには次のSOAPメッセージが含まれており、指定された国コードはIRであることがわかります。
    <soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://www.webserviceX.NET">
        <soapenv:Header/>
        <soapenv:Body>
            <web:GetCountryByCountryCode>
                <web:CountryCode>IR</web:CountryCode>
            </web:GetCountryByCountryCode>
        </soapenv:Body>
    </soapenv:Envelope>
  5. [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、入力ファイルストラクチャーのループトノードとしてルートを定義する"/"を入力します。
  6. [Mapping] (マッピング)テーブルで、[XPath query] (XPathクエリー)カラムに"."を入力してソースのコンテキストノードからすべてのデータを抽出し、[Get Nodes] (ノードを取得)チェックボックスをオンにして[Document] (ドキュメント)タイプのデータフローを作成します。

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