このタスクについて
これを行うには、次の手順に従います。
手順
- デザインワークスペースで、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtStandardizeRowをtFilterColumnsに接続します。
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tFilterColumnsの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマエディターを開きます。
- STANDARDIZED_FIELDカラムをクリックし、最初の矢印をクリックしてこのカラムをフィルタリングし、[OK]をクリックしてエディターを閉じ、変更を確定します。
- デザインワークスペースで、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFilterColumnsをtExtractXMLFieldに接続します。
- tExtractXMLFieldコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
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[Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、4つのカラムを追加してそれぞれにnumber、street、zip、cityという名前を付け、[OK]をクリックして確定し、エディターを閉じます。
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XML fieldフィールドで、STANDARDIZED_FIELDカラムが選択されていることを確認します。
STANDARDIZED_FIELDカラムのコンテンツは、
<record>
タグをルートとするXMLフィールドです。このタグの下で、tStandardizeRowコンポーネントで設定されたルールで定義された構造により、住所の各項目を抽出できます(次のキャプチャーを参照)。 - [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに"/record/Address"と入力します。
- [Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)フィールドで、numberカラムには"INT"、streetカラムには"StreetName"、zipカラムには"Zip"、cityカラムには"City"と入力します。
タスクの結果
続いて、ジョブを実行する準備を行います。