このタスクについて
次の手順に従って、クラウドで参照データと比較してアドレスを解析ジョブをGoogle Places APIに対して実行できます。
手順
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tFixedFlowInputの[Basic settings] (基本設定)の[Edit Schema] (スキーマを編集)ボタンを使ってスキーマを作成します。
開いたダイアログボックスの[+]ボタンをクリックし、入力アドレスの情報を格納するカラムを1つ追加します。この例では、addressです。
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[OK]をクリックします。
addressカラムが[Inline Table] (インラインテーブル)内に作成されます。
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[Inline Table] (インラインテーブル)テーブルに、次のような、分析済みのアドレスデータを入力します。
"1211 AVENUE OF AMERICAS FL 8 10036 NEW YORK USA" "B69 2lt 9kings United Kingdom ave" "1729号 黄兴路 China, 200433" "15 Rue Nelaton Paris PARIS 92800 France" "1211 AVENUE OF AMERICAS FL 8 10036 NEW YORK" "1 Rue de l'Abbaye, Paris" "1 Chemin de l'Abbaye, Paris" "1 Place de l'Abbaye basset, Paris" "8000 Cummings Hall,Hanover,New Hampshire,03755,"
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tAddressRowCloudの基本設定の[Address Provider] (アドレスプロバイダー)リストから[Google]を選択します。
- [License/API key] (ライセンス/APIキー)フィールドに、Google Developer Console (https://developers.google.com/console/help/new/)から生成したAPIキーを入力します。
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[Mapping] (マッピング)テーブルの[+]ボタンをクリックして行を追加し、[Address] (アドレス)を選択します。
このフィールドの値が、このテーブルで設定した入力カラムにマッピングされます。
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必要な場合は[Use Additional Output](その他の出力を使用する)チェックボックスをオンにし、[Output Mapping] (出力マッピング)テーブルを使って、プロバイダーリポジトリーからその他のアドレス情報を取得します。
詳細は、その他のアドレスフィールドの定義をご覧ください。
- [Advanced settings] (詳細設定)ビューで[Output Script] (出力スクリプト)を[FRENCH]に設定し、他のパラメーターはそのままにします。
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ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。
tAddressRowCloudコンポーネントは、データをクラウドにアップロードし、修正済みデータを取得し、結果を出力ファイルに書き込みます。
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出力コンポーネントを右クリックし、[Data Viewer] (データビューアー)を選択して、フォーマット済みアドレスデータを表示します。
tAddressRowCloudは入力アドレスデータをGoogle Places APIと照合し、フォーマットしたアドレスを出力ファイルに書き込みます。VerificationLevel出力カラムは、処理されたアドレスの検証ステータスを表示します。詳細は、tAddressRowCloudのアドレス検証レベルをご覧ください。