このタスクについて
QAS Pro OnDemandサービスを使ってクラウドで参照データと比較してアドレスを解析ジョブを事項し、アドレスの精度と完全性を検証できます。
手順
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tFixedFlowInputの[Basic settings] (基本設定)の[Edit Schema] (スキーマを編集)ボタンを使ってスキーマを作成します。
開いたダイアログボックスの[+]ボタンをクリックし、入力アドレスの情報を格納するカラムを1つ追加します。この例では、addressです。
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[OK]をクリックします。
addressカラムが[Inline Table] (インラインテーブル)内に作成されます。
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[Inline Table] (インラインテーブル)テーブルに、次のような、分析済みのアドレスデータを入力します。
"1 nonsense st, nowhereville, SC,11111" "14 elmwood,rome,ga,30161" "300 n quincy pl, charlestown,MA,02129" "reba st,pelion,SC,29123" "1445 montebello st,montebello,90640" "43400 gadsden ave,lancaster,ca,93534" "po box 123,san francisco,ca,94104" "43400 gadsden ave apt 3,lancaster,ca,93534"
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tAddressRowCloudの基本設定の[Address Provider] (アドレスプロバイダー)リストから[QAS]を選択します。
- [Country] (国)リストから、入力アドレスに相当する国を選択します。この例では、[United States] (米国)です。
- [QAS OnDemand username] (QAS OnDemandユーザー名)フィールドと[password] (パスワード)フィールドに、QASで提供されたライセンスにあるユーザー名とパスワードをそれぞれ入力します。
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[Mapping] (マッピング)テーブルの[+]ボタンをクリックして行を追加し、[Address] (アドレス)を選択します。
このフィールドの値が、このテーブルで設定した入力カラムにマッピングされます。
- [Advanced settings] (詳細設定)ビューのパラメーターは変更しないでください。
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ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。
tAddressRowCloudコンポーネントは、データをクラウドにアップロードし、修正済みデータを検証および取得し、結果を出力ファイルに書き込みます。
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出力コンポーネントを右クリックし、[Data Viewer] (データビューアー)を選択して、フォーマット済みアドレスデータを表示します。
tAddressRowCloudは入力アドレスデータをQAS Pro OnDemandと照合し、フォーマットしたアドレスを出力ファイルに書き込みます。VerificationLevel出力カラムは、処理されたアドレスの検証ステータスを表示します。詳細は、tAddressRowCloudのアドレス検証レベルをご覧ください。