手順
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File_sourceという名前のcFileコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Path] (パス)フィールドに入力ファイルパスを入力するか参照して、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
このシナリオでは、指定されたディレクトリーに4つのテキストファイルがあります: a.txt、b.txt、c.txt、d.txt。これらのコンテンツはそれぞれ、This is a! 、This is b! 、This is c! 、This is d! です。
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Aggregatorという名前のcAggregateコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Language] (言語)フィールドで、式言語に[Constant] (定数)またはSimpleを選択します。
[Expression] (式)フィールドに式
"getBody(String.class)"
を入力して、メッセージのボディを取得します。「 戦略」 フィールドに、作成したJava Bean AggregateBodyの 名前を入力します。[Number of messages] (メッセージ数)チェックボックスをオンにして、フィールドに2を入力します。 -
Monitor_beforeという名前のcProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Code] (コード)ボックスでコードを次のようにカスタマイズして、集計が実行される前に[Run] (実行)コンソールにメッセージのコンテンツが表示されるようにします。
System.out.println("Before aggregation: "+ exchange.getIn().getBody(String.class));
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同様に、Monitor_afterという名前のcProcessorコンポーネントを設定して、集計が実行された後で[Run] (実行)コンソールにメッセージのコンテンツが表示されるようにします。
System.out.println("After aggregation: "+ exchange.getIn().getBody(String.class));
- [Ctrl] + [S]を押してルートを保存します。