コンポーネントを設定 - 7.3

Aggregate (メディエーション)

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ルーティングコンポーネント(メディエーション) > 集計コンポーネント(メディエーション)
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Last publication date
2023-08-09

手順

  1. File_sourceという名前のcFileコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Path] (パス)フィールドに入力ファイルパスを入力するか参照して、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
    このシナリオでは、指定されたディレクトリーに4つのテキストファイルがあります: a.txtb.txtc.txtd.txt。これらのコンテンツはそれぞれ、This is a! This is b! This is c! This is d! です。
  3. Aggregatorという名前のcAggregateコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [Language] (言語)フィールドで、式言語に[Constant] (定数)またはSimpleを選択します。
    [Expression] (式)フィールドに式"getBody(String.class)"を入力して、メッセージのボディを取得します。
    戦略」 フィールドに、作成したJava Bean AggregateBodyの 名前を入力します。
    [Number of messages] (メッセージ数)チェックボックスをオンにして、フィールドに2を入力します。
  5. Monitor_beforeという名前のcProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  6. [Code] (コード)ボックスでコードを次のようにカスタマイズして、集計が実行される前に[Run] (実行)コンソールにメッセージのコンテンツが表示されるようにします。
    System.out.println("Before aggregation: "+
    exchange.getIn().getBody(String.class));
  7. 同様に、Monitor_afterという名前のcProcessorコンポーネントを設定して、集計が実行された後で[Run] (実行)コンソールにメッセージのコンテンツが表示されるようにします。
    System.out.println("After aggregation: "+
    exchange.getIn().getBody(String.class));
  8. [Ctrl] + [S]を押してルートを保存します。