メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

インシデントの出現を計算する

手順

  1. tAggregateRowをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。

  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
  3. 出力側(右側)で[+]ボタンを2回クリックして2つの行を追加し、[Column] (カラム)カラムで2つの行の名前をそれぞれ、incident_typeincident_numberに変更します。

  4. 出力側のincident_number行の[Type] (タイプ)カラムで、Integerを選択します。
  5. [OK]をクリックしてこれらの変更を確認し、ポップアップ表示されるダイアログボックスで求められるプロパゲーションを承認します。
  6. [Group by] (グループ基準)テーブルで[+]ボタンをクリックして1つの行を追加し、この行を以下のように設定して、出力されたデータをグルーピングします。
    • [Output column] (出力カラム): 出力されたデータをグルーピングする条件として使用するカラムを出力スキーマから選択します。この例ではincident_typeです。

    • [Input column position] (入力カラムの位置): [Output column] (出力カラム)カラムで選択した出力カラムにデータを送信するカラムを入力スキーマから選択します。このシナリオではincident_typeカラムです。

  7. [Operations] (操作)テーブルで[+]ボタンを1回クリックして1行を追加し、この行を以下のように設定して、各インシデントタイプの出現を計算します。
    • [Output column] (出力カラム): 計算結果を保管するカラムを出力スキーマから選択します。このシナリオではincident_numberです。

    • [Function] (ファンクション): 受信データの処理に使用するファンクションを選択します。このシナリオでは、countを選択します。各インシデントの頻度がカウントされます。

    • [Input column position] (入力カラムの位置): 処理するデータを提供するカラムを入力スキーマから選択します。このシナリオではincident_typeです。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。