Talend Data Catalogをアップグレードする前に - 7.3

Linux版Talend Data Catalogインストール&アップグレードガイド

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
EnrichDitaval
linux
Product
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Catalog
Content
インストールとアップグレード

ほとんどのアプリケーションデータは当然、データベースサーバーにあります。データベースは定期的にバックアップを行うようにしてください。アプリケーションをアップグレードすると、関連する内容(データベーススキーマ、ストアドプロシージャー、インデックス、データ)もアップグレードされます。

Talend Data Catalogソフトウェアの一部は、トレーシング来歴などのストアドプロシージャとして実装されています。Talend Data Catalogの特定のバージョンは、Tomcatアプリケーションサーバー内のソフトウェアのバージョンと、データベース内のソフトウェアのバージョンに対応します。

アップグレードを行う前には必ずデータベースのバックアップを行ってください。

アップグレード処理には数時間を要する場合があり(大きなリポジトリーの場合)、移行中の一時データ用に余分のスペースも必要です。データベースには少なくとも20%の空き容量があることをご確認ください。

ソフトウェアのインストールディレクトリーにはバックアップやアップグレード処理の際に考慮すべき重要なアプリケーションデータやセットアップのカスタマイズデータが含まれていることにも留意してください。

フォルダー 説明
/postgresql/data Setupユーティリティで設定されている場合、[Database Server] (データベースサーバー)タブ内に実際のPostgreSQLデータベースデータが含まれています。
/data 以下のアプリケーションデータが含まれています。
  • MIMB\には、キャッシュを収集するメタデータ(増分収集やメタデータのエクスポートにとって重要)が含まれています。
  • Lucene検索エンジンインデックス用のsearch\。フォルダーが空の場合、これらは自動的にゼロから完全に再構築されるため、非常に時間がかかります。
  • データプロファイリング情報用のdata quality\
  • Tomcatとメタデータを収集するためのログファイル用のlogs\
  • (たとえばData Catalogブリッジからの)一時ファイル用のtemp\
  • モデルを比較する時などのメタデータ収集やデータカタログに使われるマルチプロセス保護された一時ファイル用のfiles\
  • Tomcatアプリケーションサーバーキャッシュ用のwebapps\

このアプリケーションサーバーデータのディレクトリーの実際の場所は、Setupユーティリティを使って[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブ内に設定できます。

/conf 以下の設定とカスタマイズが含まれています。
  • conf.propertiesには、Setupユーティリティで定義したほとんどのカスタマイズを含むファイルが含まれています。
  • ModelBridgeList.xmlには、有効なブリッジとその名前のリストが含まれています。
  • resources\には、MM.propertiesMetadataExplorer.xmlなどのユーザーインターフェイスのカスタマイズが含まれています。
  • Template\には、上記すべてのファイルとディレクトリーのデフォルトテンプレートファイルが含まれています。たとえば、累積パッチを適用すると、更新済みのModelBridgeList.xmlファイルまたはMetadataExplorer.xmlファイルを含めることができます。
/tomcat/conf tomcat.propertiesファイルには、Tomcatポートとメモリのカスタマイズが含まれています。

keystoreファイルには、Setupユーティリティで定義したTomcat SSL 証明書が含まれています。

/jre/lib/security SSLカスタマイズがいくつか含まれています。

これらのディレクトリーは再利用せず、Setupユーティリティを使ってSSLキーを再インストールすることをお勧めします。