新しいモデルを作成
- 、または に移動します。
- Repository Managerからリポジトリーアイコンを右クリックするか、設定マネージャーから[Add] (追加)ボタンをクリックします。
- [Model] (モデル)をクリックします。 、または
- 次のフィールドに入力します。
フィールド 説明 [NAME] (名前) モデルの名前を入力します。 [IMPORT SERVER] (インポートサーバー) インポートサーバーを選択します。 たとえば、デフォルトサーバーまたはリモートメタデータ収集サーバーが使用できます。
[IMPORT BRIDGE] (インポートブリッジ) ソーステクノロジーツールまたは形式をドロップダウンリストから選択します。 検索ボックスでブリッジリストをフィルタリングできます。
[Group by] (グループ基準)で[Vendor] (ベンダー)または[Category] (カテゴリー)をクリックしてブリッジをソートできます。
- [OK]をクリックします。
- [Overview] (概要)タブで説明とラベルを追加し、スチュワードを割り当てることができます。
- [Options] (オプション)では、[Propagate documentation] (ドキュメンテーションをプロパゲート)オプションを有効または無効にできます。このオプションはデフォルトで無効になっています。[Propagate documentation] (ドキュメンテーションをプロパゲート)オプションでは、データドキュメンテーションのプロパゲーションを制御できます。このオプションは、図、結合リレーションシップ、ビジネス名と説明、カスタム属性にのみ適用されます。
- チェックボックスをオフにすると、ドキュメンテーションのプロパゲーションは最新のモデルバージョンからのみ行われます。
- チェックボックスをオンにすると、ドキュメンテーションのプロパゲーションは古いモデルバージョンから行われます。
ドキュメンテーションの一部を変更し、その変更を古いバージョンから新しいバージョンにプロパゲートさせる必要がある場合のみこのオプションを有効にすることをお勧めします。その操作が終わったら、新しいバージョンでの競合や予期しない変更のプロパゲーションを避けるため、このオプションを無効にしてください。
- 変更を保存します。
インポートパラメーターの設定
- [Import Setup] (インポートの設定)タブをクリックし、インポートパラメーターを設定します。
- 各パラメーターの行をクリックし、[Help] (ヘルプ)パネルに表示されているドキュメンテーションに基づいて情報を入力します。
パラメーターのフィールドは、選択されたインポートブリッジによって異なります。
- [Test] (テスト)をクリックして接続をテストします。
- 変更を保存します。
インポートオプションの設定
- [Import Options] (インポートオプション)タブをクリックし、インポートオプションを設定します。
- [Data] (データ)で以下のオプションを設定し、データプロファイリングとサンプリングを生成します。
- [Data Sampling] (データプサンプリング): インポート中にデータサンプリングを有効にし、プレビューする行の数を定義する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- [Data Profiling] (データプロファイリング): インポート中にデータプロファイリングを有効にし、プロファイル化する行の数を定義する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- [Data Hiding] (データ非表示): プロファイルとサンプルデータをデフォルトで非表示にする場合は、このチェックボックスをオンにします。
データプロファイリングがサポートされているかどうかは、ブリッジの仕様で確認できます。
- 新しいインポートの完了時に通知を有効にするには、[Send email notification when an import] (インポートが次の場合はメールで通知)で1つまたは複数のチェックボックスをオンにします。
- [fails for any reason] (何らかの理由で失敗): インポートに失敗した場合、Talend Data Catalogはメール通知を送信します。
- [succeeds bringing changes] (変更が正しく反映された): インポートに成功し、モデルの新バージョンが作成された場合、Talend Data Catalogはメール通知を送信します。
- [completes but there are no changes] (完了したが変更はなし): インポートが完了し、モデル内で変更が検出されなかった場合、Talend Data Catalogはメール通知を送信します。
この機能を有効にするには、メールサーバーのSMTPプロトコルを設定する必要があります。
- [Import options] (インポートオプション)で、必要に応じて以下のオプションを有効にします。
- [Set new versions as default] (新バージョンをデフォルトに設定): このチェックボックス選択すると、新しくインポートされたバージョンがデフォルトバージョンとして自動的に設定されます。
- [Create new versions only when new import has changes] (新しいインポートに変更がある場合のみ新バージョンを作成): このチェックボックスをクリックすると、変更が検出された場合のみ新しいバージョンが作成されます。
このオプションは、一部のブリッジの増分収集機能の影響を受けないすべてのブリッジに適用されます。
- [Copy model description to content] (モデルの説明をコンテンツにコピー): このチェックボックスをオンにすると、モデルの説明がソースメタデータからコンテンツバージョン自体に適用されます。
- 変更を保存します。
インポートの実行
- [IMPORT] (インポート)ボタンをクリックします。
- 必要に応じて、[Import Model] (モデルをインポート)ダイアログボックスで追加のオプションを有効にします。
- [Full source import instead of incremental] (増分ではなくフルソースインポート): 増分収集キャッシュをクリアして完全収集を強制するには、このチェックボックスをオンにします。ブリッジをアップデートするパッチを適用した後で、またはブリッジパラメーターを変更した後で、このオプションを選択できます。
- [Save import troubleshooting details] (インポートのトラブルシューティングの詳細を保存): サポートを目的に詳細情報を含むインポートログを保存するには、このチェックボックスをオンにします。
- [Do not save the imported model to the database] (インポートされたモデルをデータベースに保存しない): インポートされたメタデータをデータベースにロードする処理をスキップするには、このチェックボックスをオンにします。
- [IMPORT] (インポート)をクリックしてインポートを実行します。
- この操作を監視する場合は、ヘッダーにあるギアアイコンをクリックするか、 に移動します。
- ログを開く場合は、操作を右クリックし、[Show log] (ログを表示)をクリックします。[Log Messages] (ログメッセージ)ダイアログが表示されます。
- [Operation Succeeded] (操作成功)という結果が返されたら、モデルを開くことができます。
- [Operation failed] (操作失敗)という結果が返されたら、ログメッセージを調べてソースモデルファイルを修正してください。