LoopCopy

指定された出力マップエレメントのループ式をコピーします。

このファンクションにより、同じループ手順を参照先の出力マップエレメントで使用するよう指定されます。このファンクションは集計ファンクションを使用した時に、集計ファンクションの引数に対応するループ式を参照するために自動的に生成されます。つまり、参照先のループ式の短縮形となります。

このファンクションはマップのどこにでも使用でき、参照先のループ式を新たに実行するという点でLoopReferenceファンクションと異なります。LoopReferenceファンクションは、最初に実行したループ式からの値を取ります。

このファンクションは[Loop] (ループ)タブでのみ使用できます。

引数

Map Element	ループ式を持つ出力マップエレメントを指定します。
Contexts	EnclosingContextファンクションかNestedContextファンクションを使ってコンテキストを指定します。EnclosingContextは、このループを内包する出力マップエレメントを指定します。指定しない場合は、最も近い上位(ancestor)のループマップエレメントが使用されます。

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