メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

フラット化マップを作成して設定

入力ストラクチャーからマルチ出力フラット化マップを生成します。

マップのフラット化の詳細は、フラット化マップの作成 (英語のみ)をご覧ください。
情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2021-04以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

手順

  1. MappingパースペクティブのData Mapperタブで、[Hierarchical Mapper] (階層マッパー)[Maps] (マップ)を右クリックし、[New] (新規) > [Map] (マップ)の順にクリックします。
  2. [Flattening Map - Create a map which flattens an input structure] (マップのフラット化 - 入力ストラクチャーをフラット化するマップを作成)を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  3. フォルダーを選択し、マップの名前を入力して[Next] (次へ)をクリックします。
  4. 作成した入力ストラクチャーを選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  5. フォルダーを選択し、新しいストラクチャーの名前を入力し、[Next] (次へ)をクリックします。
  6. [Multi-output] (マルチ出力)ラジオボタンを選択します。
  7. mondialcountryを除くすべてのノードのチェックボックスをオフにします。
    continentからlangtreeまでのエレメントをすべて選択し、右クリックして[Unselect] (選択解除)をクリックできます。
  8. countryノードを展開し、countryノード、cityノード、provinceノードの[Output] (出力)カラムのチェックボックスをオンにして、[Next] (次へ)をクリックします。
  9. countryの出力を設定します。
    1. countryノードを右クリックし、[Set Pivot] (ピボットの設定)をクリックします。
    2. 出力から削除するノードのチェックボックスをオフにします。
      デフォルトでは、ループのみが表示されます。[Filter primitive nodes] (プリミティブノードをフィルタリング)ボタンをクリックすると、他のノードを表示できます。
    3. 必要に応じて、保持するエレメントの[Max Occurs] (最大発生)をアップデートします。
  10. ドロップダウンリストを使用してcityの出力に切り替え、次のように設定します。
    1. cityノードを右クリックし、[Set Pivot] (ピボットの設定)をクリックします。
    2. countryの下にあるプリミティブフィールドのチェックボックスを、country/Attributes/car_codeを除いてすべてオフにします。次にボタンをクリックして、この選択を次の出力に適用します。
      このデータは最初の出力で既に利用可能であるため、他の出力から削除できます。car_codeは、すべての出力で国を識別するために使用できます。
    3. 出力から削除するcityの下のノードのチェックボックスをオフにします。
    4. 必要に応じて、保持するエレメントの[Max Occurs] (最大発生)をアップデートします。
  11. provinceの出力に切り替えて、次のように設定します。
    1. provinceノードを右クリックし、[Set Pivot] (ピボットの設定)をクリックします。
    2. 出力から削除するprovinceの下のノードのチェックボックスをオフにします。
    3. 必要に応じて、保持するエレメントの[Max Occurs] (最大発生)をアップデートします。
  12. [Next] (次へ)をクリックし、[Create Studio schemas from the flattened structure for each output] (各出力のフラット化したストラクチャーからStudioのスキーマを作成する)チェックボックスをオフにして、[Finish] (終了)をクリックします。

タスクの結果

マップが生成され、ジョブで使用できるようになりました。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。