該当する都市の値をさらに取得 - 7.3

Talend Data Preparationの例

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Preparation
Content
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
Last publication date
2023-08-07

前に作成されたフィルターでは自分の関心がある都市がすべて返されたわけではなかったので、サンプルを超えて潜在的に一致している行をさらに取得します。

手順

グリッドの右上にある[Fetch more] (さらに取得)をクリックします。
[Fetch additional rows] (追加行を取得)ダイアログボックスが開いたら、データの取得状況を確認できます。
結果が10,000件に達したりデータセットの最後になると、検索は自動的に停止します。また、ユーザーがプロセスを停止し、既に見つかった行を表示することもできます。この例では、都市として探していた最後の値であるParisをはじめとして、顧客情報の行がさらに取得されています。行IDを見れば、このような新しい行が最初のサンプルの最初の10,000行を超えて見つかったことがわかります。

タスクの結果

フィルターに一致するすべての行をデータセット全体から取得したことで、指定した全5都市の売上を分離できました。今後はどのフィルターやファンクションもこのサンプルのみの適用となります。