エクスポートオプションおよびランタイムマトリクス - 7.3

Talend Data Preparationユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Preparation
Content
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
Last publication date
2023-11-29
この表では、データをエクスポートできるかどうか、およびデータのソースとターゲットに応じてプレパレーションをエクスポートするために使用するランタイムについて説明します。

Talend Data Preparationでは、プレパレーションのエクスポート時にデータ処理に使用できるランタイムは2つあります。

  • Javaランタイム
  • Apache Beamに基づくビッグデータランタイム。ビッグデータのコンテキストでTalend Data Preparationを使う場合に使用可能

使用するランタイムはデータソースおよびエクスポート先に応じて異なり、大規模データセットに対して行われたプレパレーションはエクスポートできる場合とできない場合があります。詳細は、大規模データセットで作業を参照してください。

Spark Job ServerおよびStreams Runnerは、ビッグデータのコンテキストでエクスポートを処理するために必要な2つのコンポーネントです。Sparkでビッグデータを使用する時にエクスポートがどう処理されるかをより深く理解するには、Talend Data Preparationのアーキテクチャーを参照してください。

以下の表に、さまざまな動作と可能性を示します。

入力/出力

ローカルCSV/Excel/Tableauファイル

HDFSファイル

Amazon S3

ローカルCSV/Excel/Tableauファイル

Javaランタイム

使用不可

Javaランタイム

Talendジョブ

Javaランタイム

使用不可

Javaランタイム

JDBC

Javaランタイム

ビッグデータランタイム

ビッグデータランタイムを使用できる場合はビッグデータランタイム。使用できない場合はJavaランタイム

HDFS

Javaランタイム

ビッグデータランタイム

ビッグデータランタイム

Amazon S3

Javaランタイム

ビッグデータランタイム

ビッグデータランタイムを使用できる場合はビッグデータランタイム。使用できない場合はJavaランタイム

Salesforce

Javaランタイム

使用不可

Javaランタイム