ターゲット環境へのプレパレーションのインポート - 7.3

Talend Data Preparationユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Preparation
Content
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
Last publication date
2023-11-29
ターゲット環境にアクセスして、以前エクスポートしたプレパレーションをインポートします。

始める前に

エクスポートでベースにしたものと同じ名前とスキーマのデータセットをターゲット環境に置く必要があります。

これは、プレパレーションを.jsonファイルとしてエクスポートすると、適用されたプレパレーションステップのほか、ソースデータセットの名前とスキーマがエクスポートされるためです。ターゲット環境には、ソースデータセットのこの情報、つまり、同じ名前とスキーマのデータセットを保管する必要があります。保管されていない場合、インポート中にエラーが発生します。

手順

  1. Talend Data Preparationターゲット環境にログインします。
  2. 左パネルメニューの[Preparations] (プレパレーション)をクリックして、プレパレーションに関わる使用可能なアクションを表示します。
  3. [Import Preparation] (プレパレーションのインポート)ボタンをクリックします。
  4. ファイルエクスプローラウィンドウで、前にエクスポートされたcustomers_preparation.jsonファイルを選択します。
    インポートプロセス中、ローディングバーが表示されます。同じ名前のプレパレーションが既に存在する場合は、上書きするか、別の名前のプレパレーションをインポートします。

タスクの結果

ホームページの[Preparations] (プレパレーション)ビュー内のプレパレーションのリストに、customers preparationが追加されます。たとえば、Talendジョブ内で本番対応のアイテムとして安全に使用して、同じモデルのデータを容易にクリーニングすることが可能になります。