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ローカルフォルダーから入力ファイルを読み取る

手順

  1. デザインワークスペースでtFileList_1を選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして、基本設定を定義します。

    この最初のtFileListは、customers_filesフォルダー、および2つのサブフォルダーのパスを取得して、後で再利用できるようにします。

  2. [Directory] (ディレクトリー)フィールドに、各サブフォルダーに顧客データセットが含まれているcustomers_filesフォルダーへのパスを入力します。
  3. [Filemask] (ファイルマスク)テーブルの[+]ボタンをクリックして新しい行を追加し、*に名前を変更して二重引用符の間に入力します。
  4. デザインワークスペースでtFileList_2を選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして、基本設定を定義します。

    この2番目のtFileListは、2つのサブフォルダーに含まれている4つの.csvデータセットを読み取り、それらのファイルパスを取得します。

  5. 入力ファイルパスを動的に取得する式を[Directory] (ディレクトリー)フィールドに入力するには、[Outline] (アウトライン)パネルにある式リストtFileList_1からドラッグします。
  6. [Includes subdirectories] (サブディレクトリーを含める)チェックボックスをオンにします。
  7. [Filemask] (ファイルマスク)テーブルの[+]ボタンをクリックして新しい行を追加し、*.csvに名前を変更して二重引用符の間に入力します。
  8. デザインワークスペースでtFileInputDelimitedを選択して[Component] (コンポーネント)タブをクリックし、基本設定を定義します。
  9. 入力ファイルパスを動的に取得する式を[File name/Stream (ファイル名/ストリーム)フィールドに入力するには、[Outline] (アウトライン)パネルにある式リストtFileList_2からドラッグします。
  10. データセットに対応する[Row Separator] (行区切り)[Field Separator] (フィールド区切り)を二重引用符の間に入力します。
  11. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、ソースデータセットのカラムとそのデータ型を定義します。

    customers_filesフォルダーからのデータセットはすべて、スキーマが同じです。このスキーマが、tDataprepRunコンポーネントで想定されているスキーマと一致していることをご確認ください。つまり、入力スキーマは、プレパレーションが最初に作成されたデータセットと同じである必要があります。

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