タスクを分割 - 7.3

Talend Data Stewardshipユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Stewardship
Content
データガバナンス > キャンペーンの管理
データガバナンス > タスクの割り当て
データガバナンス > データモデルの管理
データクオリティとプレパレーション > セマンティックタイプの管理
データクオリティとプレパレーション > タスク管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2023-10-03
[Merging] (マージング)キャンペーンや[Grouping] (グルーピング)キャンペーンでのタスク処理時に、データスチュワードがタスクのソースレコードの一致が不適切であることを知り、別のタスクに分割しなければならないと判断することもあります。

手順

  1. [Tasks] (タスク)ページで、開きたい[Merging] (マージング)キャンペーンの名前をクリックします。
  2. 最初の状態かワークフローの検証状態かにかかわらず、割り当てられたタスクのリストからタスクの左側のドロップダウン矢印をクリックして展開し、ソースレコードを表示します。
  3. 別の新しいタスクで、現在のタスクとグループから移動するソースレコードまたはレコードを選択します。
  4. 右パネルで、[Task) (タスク) > [Split the task] (タスクを分割)をクリックします。
    新しいタスクのマスターレコードと初期のレコードは、次のように計算されます:
    • 最初のタスクと新しいタスクにソースが1つしかない場合、新しいタスクではすべての属性についてソースの値が使用されます。
    • 特定の属性が手動で変更された場合、手動による変更は初期のタスクおよび新規のタスクの両方で保存されます。
    • 特定の属性で明示的に1つのソースが選択された場合、このソースの値がタスクに保存されます。
    • それ以外の場合、この属性はキャンペーンで定義されているルールにしたがって計算されます。

    選択したソースレコードは、現在のタスクから削除され、リストの一番下に追加された新しいタスクにグルーピングされます。分割するタスクに付けられたコメントは、最初のタスクに残され、新しいタスクからは削除されます。

  5. または、右上の[Undo] (元に戻す)矢印をクリックして、変更を元に戻します。