3つのtDataStewardshipTaskInputコンポーネントを設定して、Talend Data Stewardshipで定義されている[Arbitration] (アービトレーション)、[Resolution] (レゾリューション)、および[Merging] (マージング)キャンペーンからタスクを取得します。
手順
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最初のtDataStewardshipTaskInputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[URL]フィールドに、アプリケーションのアドレスを/data-stewardship/のサフィックスを付けて入力します(http://localhost:19999/data-stewardship/など)。
Talend Cloud Data Stewardshipで作業している場合は、/data-stewardship/というサフィックスが付いた対応するデータセンターのURLを使ってアプリケーションにアクセスします。たとえばAWS USデータセンターの場合はhttps://tds.us.cloud.talend.com/data-stewardshipとなります。
利用できるデータセンターのURLは、Talend CloudのリージョンとURLをご覧ください。
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[Username] (ユーザー名)フィールドと[Password] (パスワード)フィールドにログイン情報を入力します。
パスワードを入力するには、フィールドの横にある[…]をクリックし、開いたダイアログボックスの二重引用符の間にパスワードを入力して[OK]をクリックします。Talend Cloud Data Stewardshipで作業しており、かつ次の場合:
- SSOが有効な場合は、アクセストークンをフィールドに入力します。
- SSOが有効でない場合は、アクセストークンまたはパスワードをフィールドに入力します。
- [Find a campaign] (キャンペーンの検索)をクリックして、Talend Data Stewardshipで定義されていて、所有者であるかアクセス権のあるキャンペーンをリスト表示するダイアログボックスを開きます。
- Talend Data Stewardshipで定義されているデータモデルの種類が一致しない場合もタスクを読み取るには、[Override enforcement of data model] (データモデルの強制上書き)チェックボックスをオンにします。
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カラムヘッダーをクリックすると、テキストカラムではアルファベット順に、日付カラムでは時系列にリストがソートされて表示されます。タスクを取得するキャンペーンを選択し、最初のコンポーネントに[Beta Candidates] (ベータ候補)を指定し、[OK]をクリックします。
[Campaign] (キャンペーン)、および[Type] (タイプ)フィールドには、キャンペーンメタデータが自動的に入力されます。選択したキャンペーンのスキーマはアプリケーションから取得され、読み取り専用になります。[Edit Schema] (スキーマを編集)をクリックすると表示できます。タスクにメタデータを提供するために、スキーマにいくつかカラムが追加されています。
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[Beta Candidates] (ベータ候補)キャンペーンから取得するタスクを次のようにフィルタリングします:
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[State] (状態)リストから解決済みタスクを選択して取得します。
注: タスクを状態でフィルタリングし、新しいタスクまたは解決されたタスク、またはキャンペーンワークフローで定義した検証状態のいずれかのタスクのみを取得できます。
- [Assignee] (割り当て先)リストから[No Assignee] (割り当て先なし)を選択して、どのキャンペーン参加者に割り当てられたタスクも取得します。
- [Priority] (優先度)リストから、[Any Priority] (任意の優先度)を選択して、任意の優先度レベルがタグ付けされているタスクを取得します。
- [Choice] (選択)リストから、[Yes] (はい)を選択して、ベータテストプログラムで承認されている候補者のタスクを取得します。
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[State] (状態)リストから解決済みタスクを選択して取得します。
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[Tags] (タグ)フィールドに、タスクに関連付けるタグを入力し、コンマを使って複数のタグを分割します。
タグを使用して、取得するタスクをフィルタリングできます。
- [Query] (クエリー)フィールドに、必要に応じてコンポーネントのプロパティで定義したフィルターの絞り込みに使うクエリーステートメントを入力します。
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[Advanced settings] (詳細設定)をクリックして、対応するビューを開きます。
- [Batch Size] (バッチサイズ)フィールドで、各バッチに含めるタスクの数を設定するために使われます。
- [Consume tasks when they are read] (読み取り時にタスクを使用)チェックボックスをオンにしたままにして同じタスクを1回だけ取得します。
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もう一方のtDataStewardshipTaskInputコンポーネントをダブルクリックし、同じ手順でProduct Catalog、CRM Data Deduplication、およびDuplicate customersキャンペーンで取得するタスクを決定します。
[Merging](マージング)キャンペーン[CRM Data Deduplication] (CRMデータ重複除去)ではマスターレコードの作成を重視するためデフォルトで[Retrieve only golden record] (ゴールデンレコードのみ取得)チェックボックスが選択されています。