Talend Studioを紹介
このチュートリアルでは、Talend Studioとそのインターフェイスを紹介し、プロジェクトと簡単なデモジョブを作成します。
Talend Studioプロジェクトを作成
プロジェクトの作成は、Talend Studioを使用するための最初のステップです。プロジェクトによって仕事をよりよく整理できるようになります。
手順
タスクの結果
Talend Studioのビュー
Talend Studioのインターフェイスには、ビューと呼ばれるパネルがいくつか含まれています。
[Repository] (レポジトリー)ビューには、ジョブ(JAVA ETLプログラムなど)、サービス、コード、メタデータといったプロジェクトアイテムがすべてリスト表示されます。
[Designer] (デザイナー)ビューはTalend Studioのメインビューです。ここでコンポーネントを使ってジョブを作成します。
[Palette] (パレット)ビューには、利用できるコンポーネントがフォルダーに入った状態でリスト表示されます。
[Component] (コンポーネント)ビューには、コンポーネント設定用のパラメーターがすべて表示されます。
[Run] (実行)ビューではTalend Studioジョブの実行がトリガーされ、コンソールウィンドウにその結果が表示されます。
ジョブを作成
Talend Studioプロジェクトにはジョブが含まれています。ジョブではコンポーネントを通じてワークフローのビルドが可能なので、特定のアクションを完了できます。
始める前に
手順
タスクの結果
最初のコンポーネントを追加
Talend Studioのコンポーネントを使えば、特定のアクションを完了できるようになります。コンポーネントはジョブに追加できます。たとえばtMsgBoxコンポーネントを使えば、ショートメッセージの表示が可能になります。