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tFileOutputDelimitedをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
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[Use output stream] (出力ストリームを使用)チェックボックスをオンにして、特定の出力ストリームに出力するデータを書き込みます。
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[Output stream] (出力ストリーム)フィールドで、データを書き込む必要がある出力ストリームを定義します。このシナリオでは、現在のコンポーネントとリンクされたtDropboxPut_1コンポーネントの出力ストリームです。したがって、データの書き込みに使用されるコードは次のようになります:
((java.io.OutputStream)globalMap.get("tDropboxPut_1_OUTPUTSTREAM"))
この例のコードでは、tDropboxPutコンポーネントの接辞は数字の1です。これは、このジョブ内で自動的に分配されたコンポーネントIDを表します。使用しているtDropboxPutコンポーネントのIDが異なる場合、コードをそのID番号に合わせて変更する必要があります。
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[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、このコンポーネントのスキーマが、先行tFixedFlowInputコンポーネントのスキーマと同一であることを確認します。同一でない場合、[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックして、両方のスキーマを同一にします。
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[Advanced settings] (詳細設定)タブに移動します。
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[Custom the flush buffer size] (フラッシュバッファーサイズのカスタマイズ)チェックボックスをオンにします。これにより、[Row number] (行番号)フィールドに1が自動的に追加されます。