Cloud Storageのアクセスの構築 - 7.3

Google BigQuery

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
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Last publication date
2024-02-22

手順

  1. tBigQueryOutputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックして、先行のコンポーネントからスキーマを取得します。
  3. [Local filename] (ローカルファイル名)フィールドでは、BigQuaryに転送するファイルを作成するディレクトリーを入力します。
  4. WebブラウザーのGoogle APIコンソールに移動して、BigQueryをホスティングしているGoogleプロジェクトおよび使用するクラウドストレージサービスにアクセスします。
  5. [Google Cloud Storage] > [Interoperable Access]をクリックしてビューを開きます。
  6. [Google storage configuration]エリアの[Component] (コンポーネント)ビューで、[Interoperable Access]タブから[Access key] (アクセスキー)、[Access secret] (アクセスシークレット)をそれぞれ対応するフィールドに貼り付けます。
  7. [Bucket] (バケット)フィールドで、転送されたデータを保管するバケットのパスを入力します。この例では、talend/documentationになります。
    このバケットはCloud Storageのディレクトリーに存在している必要ああります。
  8. [File] (ファイル)フィールドでは、Google Cloud Storageで受け取り、BigQuaryに転送するディレクトリーを入力します。この例では、gs://talend/documentation/biquery_UScustomer.csvになります。ファイル名は[Local filename] (ローカルファイル名)フィールドで定義したものと同じにする必要があります。

    トラブルシューティング: Google Cloud Storageに保管したファイルで[Unable to read source URI] (ソースURIを読み取れません)というような問題が発生した場合、2つのフィールドに同じファイル名を入力したかどうか確認します。

  9. [Header] (ヘッダー)フィールドに0を入力した場合、転送データで無視される行はありません。