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互換性があるJava環境

次のテーブルは、Talend製品使用のためにダウンロードしてインストールするJavaの推奨環境をまとめたものです。

Compiler Compliance Levelは、ジョブコード生成に使用されるJavaバージョンに対応します。このオプションは、Studio環境設定で変更できます。詳細は、コンパイラーのコンプライアンスレベルを設定をご覧ください。

情報メモ注: Talend製品および関連するサードパーティアプリケーション(Hadoopクラスターなど)はすべて、コンプライアンスの理由から同じJavaバージョンを使用する必要があります。Talendでは、関連するサードパーティアプリケーションをインストールまたはアップグレードする前に、 サポートされているJavaバージョンを確認することをお勧めしています。

次のようなサポートタイプがあります。

  • 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendにより推奨される環境を示します。
  • サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
  • 制限付きサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。

StudioのJava環境

Studio Talendで互換性があるJava環境
Javaプラットフォーム Javaバージョン 1 サポートタイプ
OpenJDK (推奨されるディストリビューション: Zulu (英語のみ)) 11 推奨
8 サポート
Oracle JDK 11 推奨
8 サポート

1 Oracle 8の実行時は、StudioはJDKコンパイラーのコンプライアンスレベル1.8 (デフォルト)に準拠する必要があります。インストールされているJDKのバージョンが1.8.0_161未満の場合は、追加リソースであるJava Cryptography Extension (JCE)無制限強度管轄ポリシーファイル (英語のみ)インストールする必要があります。これはスタンドアロンジョブの実行にも適用できます。

サーバーのJava環境

Talend Serverモジュールと互換性があるJava環境
Talend Serverモジュール Javaプラットフォーム Javaバージョン 1 サポートタイプ
  • Talend JobServer
  • Talend MDM Server
  • Talend Server Application
  • Big Data Distributions
  • JFrog ArtifactoryをベースとするRéférentiel d'artefacts Talend (Talend Artifact Repository)
OpenJDK 11 推奨
8 サポート
Oracle JDK 11 推奨
8 サポート
  • Talend ESB/Talend Runtime
  • Talend ESB/Microservices
OpenJDK 11.0.16 推奨
11 サポート
8 サポート
Oracle JDK 11 推奨
8 サポート
Talend Administration Center OpenJDK 11 サポート
8 推奨
Oracle JDK 11 サポート
8 推奨
Sonatype NexusをベースとするRéférentiel d'artefacts Talend (Talend Artifact Repository) OpenJDK 8 サポート
Oracle JDK 8 サポート
情報メモ注: Talend DQ Portalはバージョン7.1で非推奨となっており、Oracle 11もOpenJDK 11もサポートしていません。Java 11を実行している場合は、インストーラーによって無効にされます。

1 OpenJDK用に推奨されるディストリビューションはZulu (英語のみ)です。

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