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MongoDBをRPMリポジトリーからインストール

RPMを使用して、MongoDB Community Editionをデフォルト設定でインストールします。

始める前に

インストールファイルの署名を検証するため、PGPキーをインポートします。PGPキーをインポート (英語のみ)をご覧ください。

このタスクについて

デフォルトのインストールでは、以下の依存項目もインストールされます。

  • which
  • nmap-ncat

カスタムインストールの場合は、これらの依存項目を前もってインストールしておく必要があります。

手順

  1. /etc/yum.repos.dディレクトリーにtalend.repoという名前のファイルを作成し、以下の設定を含めます。
    [talend-7.3.1]
    name=Talend 7.3.1
    baseurl='https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/7.3.1/base/x86_64/'
    enabled=1
    gpgcheck=1
    gpgkey=http://www.opensourceetl.net/rpms/GPG-KEY-talend

    認証情報(ユーザーおよびパスワード)は、Talendから送信されるライセンスメールに提供されています。

    これで、リポジトリーが使用できるようになりました。
  2. MongoDBをインストールします。
    • パッケージをデフォルト設定でインストールするには、次のコマンドを使用します。
      sudo -E yum install talend-mongodb

      このコマンドは追加のパラメーターを必要としません。パッケージとその依存項目がデフォルト設定でデフォルトの/opt/talendディレクトリーにインストールされます。

    • デフォルトパラメーターが要件に一致しない場合は、RPMコマンドを使ってカスタムパラメーターでパッケージをインストールします。

      たとえば、次のコマンドではモジュールが特定のディレクトリーにインストールされます。

      sudo -E rpm -i --prefix=<InstallPath> https://<user>:<password>@www.opensourceetl.net/rpms/talend/7.3.1/base/x86_64/talend-tomcat-7.3.1-202002191130.x86_64.rpm

      設定パラメーターのリストは、MongoDB RPMの設定パラメーター (英語のみ)で詳しく説明されています。

      情報メモ注: パッケージをカスタムパラメーターでインストールする場合、上記の依存項目はインストールされません。事前にインストールしておく必要があります。
    ここまででパッケージがインストールされているはずです。サービスを開始して使用できます。

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