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<Components_Catalog_Path>/config/application.propertiesを開きます。
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Components Catalogエンドポイント用に公開されるデフォルトのポートを変更するには、次の行を編集します。
server.port=8989
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Components Catalogエンドポイント用のコンテキストパスを変更するには、次の行を編集します。
server.contextPath=/tcomp
server.contextpath
およびserver.port
プロパティは<Data_Preparation_Path>/config/application.propertiesファイルでtcomp.server.url
に定義したプロパティと一致させる必要があります。
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Components Catalogサーバーを、ビッグデータのコンテキストでTalend Data Preparationと共に使用できるようにするには、ファイルに次の行を追加します。
hadoop.conf.dir=/path/to/Hadoop/configuration/directory
このプロパティは、環境変数として設定することもできます。環境変数は、application.propertiesファイルで設定された値に優先します。
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セキュアなHadoopクラスターを備えた(ケルベロスを使用する)Components Catalogサーバーを使用するには、ファイルに次の行を追加します。
krb5.config=/path/to/Kerberos/configuration/file/krb5.conf
このプロパティは、環境変数として設定することもできます。環境変数は、application.propertiesファイルで設定された値に優先します。
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変更をプロパティファイルに保存します。
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変更を考慮して、Components Catalogを再起動します。この操作は、<Components_Catalog_Path>フォルダーにあるstart.shスクリプト使って行います。