手順
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Apache Tomcatアプリケーションサーバーをインストールします。自動的に起動した場合は、Tomcatサービスを停止します。
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Rocky LinuxまたはRHELで/etc/default/tomcat8ファイルか/etc/tomcat/tomcat.confファイルを編集します。
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Tomcatセキュリティ設定をコメント解除し、デフォルト設定を以下のように変更します。
TOMCAT8_SECURITY=no
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Talendにより提供されるパッケージTalend-AdministrationCenter-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C.zipを展開します。
これによって、
Talend Administration Centerの全機能を活用するために必要となるさまざまなコンポーネントにアクセスできるようになります。
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org.talend.administrator.war: Talend Administration Center Webアプリケーション自体を含むアーカイブです。
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Artifact-Repository-Nexus-VA.B.C.D.zip。Sonatype Nexusに基づくアーティファクトリポジトリーソフトウェアを含むアーカイブで、ソフトウェアアップデート、DIアーティファクトおよびESBアーティファクトの処理に使用されます。詳細は、Talend製品の概要をご覧ください。
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Artifact-Repository-Artifactory.zip。Talendスクリプトを含むアーカイブで、アーティファクトリポジトリー内のユーザーを初期化します。これはソフトウェアアップデートとDIアーティファクト、およびESBアーティファクトの処理に使用されます。詳細は、Talend製品の概要をご覧ください。
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Webアプリケーションorg.talend.administrator.warをTomcatのwebappsディレクトリーにコピーします。
このwarファイルをコピーした後、このWebアプリケーションを同じディレクトリー内で手動で解凍するか、Tomcatの起動時に自動的に解凍させます。
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以下のコマンドを使用してTomcatを起動します:
sh <TomcatPath>/bin/startup.sh
タスクの結果
警告: ログ出力の保存は、Tomcatアプリケーションサーバーによって既定で管理されますが、ログを保存するための独自のパスを定義することもできます。4.0以降では、
Talend Administration Centerからパスを直接設定できます。旧バージョンでの手動による設定の詳細は、
ログ保存モードを設定をご参照ください。
ⓘ対象製品:
Big Data Platform
Data Fabric
Data Management Platform
Data Services Platform
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
Talendクラスタリング機能を使用してタスク実行スケジュールに高可用性を実装する場合は、Tomcatを開始する前にTomcatをクラスターモードでインストールをご覧ください。
権限管理上の理由により、Talend CommandLineと同じ管理者アカウントを使用してTomcatを起動してください。例: TomcatとTalend CommandLineの両方に対してtalend_adminアカウントを作成します。
Tomcatに多数のアプリケーションをデプロイする場合は、メモリを増やしてパフォーマンスを向上させる必要があります。このプロセスの詳細は、Tomcatのメモリの増加をご覧ください。
Tomcatの起動時にパフォーマンスの問題が発生した場合、SVNのチェックアウト中にシンボリックリンクを使用することが原因である可能性があります。これらの問題の解決方法の詳細は、 Talend Help Centerをご覧ください。
7.3.1 R2021-08リリース以降、Apache Subversionは非推奨となります