Unixシステムでのulimit設定 - 7.3

Linux 版 Talend Open Studio for Data Quality インストール&アップグレードガイド

EnrichVersion
7.3
EnrichProdName
Talend Open Studio for Data Quality
EnrichPlatform
Talend Studio
task
インストールとアップグレード

TalendサーバーモジュールとUnixシステムのパフォーマンスを向上させるには、システムリソース(ulimit)をユーザーまたはグループのニーズに合わせて設定します。これらの設定は/etc/security/limitsファイルに定義されています。

ulimit構文

ulimit <limit type> <item> <value>

ulimitには、ハードとソフトという2種類のタイプがあります
  • ソフトリミットは有効なリソース制限です。ユーザーはソフトリミットをハードリミットの値まで上げることができます。
  • ハードリミットは最大のリソース制限です。この値はスーパーユーザーが設定し、超過できません。
注: 制限のタイプを指定しない場合は、デフォルトでハードリミットタイプが使用されます。

Talendのデプロイに、以下のulimit設定が重要です。

アイテム 説明 フラグ
fsize 最大ファイルサイズ -f KB
nofile 開くことができるファイルの最大数 -n -
stack 最大スタックサイズ -s KB
cpu 最大CPU時間 -t
nproc プロセス/スレッドの最大数 -u -
注: ulimit -aというコマンドを使えば、利用できるlimit設定をすべてリスト表示できます。

ulimit -H -n 2000

このコマンドにより、プロセスごとに2000の開いているファイルのハードリミットが設定されます。

ulimit設定の完全な詳細は、SS64 reference guide for ulimitを参照してください。