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JSLを設定

手順

  1. このWebサイト (英語のみ)からJSLアーカイブをダウンロードしてください。
  2. 任意のディレクトリーに解凍します。
  3. binフォルダーに移動します。
  4. jsl_static64.iniファイルが存在しない場合は、jsl64.iniファイルをコピーしてjsl_static64.iniにファイル名を変更します。
  5. Talend CommandLineインストールディレクトリーのルートにあるjsl_static64.inijsl_statif64.exeファイルをコピーします。
  6. jsl_static64.iniファイルを開き、編集します。
  7. ファイルの最初に、さまざまな名前が表示されています: appnameは使用するアプリケーションの名前、servicenameはそのサービス名、displaynameはそのサービスの作成時に表示される名前を表します。
    デフォルト名は必要に応じて=記号に続く部分を編集してください。
    このエリアでは、JAVA_HOME環境変数がデフォルトでJREパスをポイントしていることがわかります。
    [java]
    ;Path to the java runtime used
    ;If this option is not used the default from the registry will be used
    ;jrepath=..\..\..\jdk16
    jrepath=C:\Program Files\Java\jreX.X.X_XX
    このパスは、.iniファイルの[java]の部分で設定します。デフォルトパスが使用するアプリケーションのインストールディレクトリーのパスではない場合、=記号に続く部分を編集してこのパスを書き込みます。この例ではX.X.X_XXはJavaのバージョンを参照しています。
  8. 以下の行のコメントを解除して、使用するJVMのタイプを定義します。
    jvmtype=server
    次回サービスが開始する時は、<Java_Path>\jre\bin\serverディレクトリーにあるjvm.dllファイルが使用されます。
  9. 変更内容を保存してファイルを閉じます。

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