手順
- このWebサイトからJSLアーカイブをダウンロードしてください。
- 任意のディレクトリーに解凍します。
- binフォルダーに移動します。
- jsl_static64.iniファイルが存在しない場合は、jsl64.iniファイルをコピーしてjsl_static64.iniにファイル名を変更します。
- Talend CommandLineインストールディレクトリーのルートにあるjsl_static64.iniとjsl_statif64.exeファイルをコピーします。
- jsl_static64.iniファイルを開き、編集します。
-
ファイルの最初に、さまざまな名前が表示されています:
appname
は使用するアプリケーションの名前、servicename
はそのサービス名、displayname
はそのサービスの作成時に表示される名前を表します。デフォルト名は必要に応じて=
記号に続く部分を編集してください。このエリアでは、JAVA_HOME
環境変数がデフォルトでJREパスをポイントしていることがわかります。[java] ;Path to the java runtime used ;If this option is not used the default from the registry will be used ;jrepath=..\..\..\jdk16 jrepath=C:\Program Files\Java\jreX.X.X_XX
このパスは、.ini
ファイルの[java]の部分で設定します。デフォルトパスが使用するアプリケーションのインストールディレクトリーのパスではない場合、=
記号に続く部分を編集してこのパスを書き込みます。この例ではX.X.X_XX
はJavaのバージョンを参照しています。 -
以下の行のコメントを解除して、使用するJVMのタイプを定義します。
jvmtype=server
次回サービスが開始する時は、<Java_Path>\jre\bin\serverディレクトリーにあるjvm.dllファイルが使用されます。 - 変更内容を保存してファイルを閉じます。