手順
- tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
-
[File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで、問題のアップデートに使うJSONファイルへのパスを指定します。
この例では、単純なJSONファイルD:/JiraComponents/issue_update.jsonを使って、DOCプロジェクトの下にあるキーDOC-2で既存の問題をアップデートします。このファイルのデータは次のようになります。
DOC-2; {"fields": { "description": "Update an issue under the DOC project", "summary": "Add the documentation for new components tJIRAInput and tJIRAOutput" }}
tJIRAOutputコンポーネントは、現在、JIRAアプリケーションで単一行のJSONファイルを使ってプロジェクト/問題をアップデートする操作のみをサポートします。そのため、ジョブを実行する前に、入力JSONファイルのすべての行を1行に結合する必要があります。
- tJIRAOutputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Host URL] (ホストURL)、[User Id] (ユーザーID)、[Password] (パスワード)フィールドで、JIRAアプリケーションへのアクセスに必要なユーザー認証情報を指定します。