[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tSqlRow用) - Cloud - 7.3

Talendジョブスクリプトリファレンスガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend CommandLine
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン
Last publication date
2023-09-13

コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。

関数/パラメーター 説明 必須?

SQL_CONTEXT

tSqlRowで使用するクエリー言語を指定します。使用できる値は次のとおりです。

  • SQLContext: Sparkネイティブクエリー言語を指定します。
  • HiveContext: SparkでサポートされるHiveクエリー言語を指定します。

いいえ

SQL_QUERY

クエリーを入力します。フィールドの順序に気を付けて、スキーマ定義と一致するようにします。

tSqlRowコンポーネントは、入力リンクのラベルを使って、同じ入力リンクから取得されたデータセットが格納される登録済みテーブルに名前を付けます。たとえば、入力リンクのラベルがrow1である場合、このrow1が、クエリーを実行できるテーブルの名前になります。

はい

REGISTER_JARS {}

この関数は、JAR_NAMEパラメーターを使って、tSqlRowで使用するSpark SQLまたはHive SQLユーザー定義関数(UDF) jarを追加します。

UDFを呼び出しで完全修飾クラス名(FQCN)を使用しない場合は、TEMP_SQL_UDF_FUNCTIONS {}関数でこのUDFの関数エイリアスを定義して、そのエイリアスを使用する必要があります。クエリーからUDFを呼び出すにはエイリアスの方が実用的なので、エイリアスの利用をお勧めします。

いいえ

TEMP_SQL_UDF_FUNCTIONS {}

この関数にTEMPORARY_FUNCTION_ALIASパラメーターとUDF_FQCNパラメーターを含めることによって、インポートされた各UDFクラスに、tSqlRowでクエリーに使用する一時関数名を指定できます。SQL_CONTEXTパラメーターをSQLContextに設定してSparkSQL Sparkコンテキストを指定している場合は、この関数にDATA_TYPEパラメーターも含めて、使用するSpark SQL UDFの出力のデータ型を指定する必要があります。

いいえ

LABEL

このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。

いいえ