コンポーネントを設定 - 7.3

JSON

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
データガバナンス > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
Last publication date
2024-02-22

手順

  1. tFileInputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[JsonPath without loop] (ループのないJsonPath)を選択します。次に、[Use Url] (URLを使用)チェックボックスをオンにし、表示されるURLフィールドに、データを取得するファイルfacebook.jsonのURLを入力します。このサンプルでは、http://localhost:8080/docs/facebook.jsonです。
  3. [Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスで、String型のカラムの[friends] (フレンド)を1つ追加してスキーマを定義します。
    [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、ポップアップダイアログボックスで求められるプロパゲートを受け入れます。
  4. [Mapping] (マッピング)テーブルで、[friends] (フレンド)カラムの横にあるJSONPathクエリー"$ .user.friends [*]"を入力して、ソースファイルから[friends] (フレンド)ノード全体を取得します。
  5. tExtractJSONFieldsをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  6. [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[Xpath]を選択します。
  7. [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだXPath式を入力して、ループの基になるノードを指定します。このサンプルでは、"/likes/data"です。
  8. [Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスで、String型、idnamelike_idlike_name、like_categoryの5つのカラムを追加してスキーマを定義し、JSONフィールドの[friends] (フレンド)の下の関連するノードのデータを保します。
    [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、ポップアップダイアログボックスで求められるプロパゲートを受け入れます。
  9. [Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだXPathクエリー式を入力して、目的のデータを保持するJSONノードを指定します。この例では、単純なLDAPプロトコルを使用しています。
    • カラムid"../../id"("/friends/id"ノードを照会する)、

    • カラム"../../name"("/friends/name"ノードを照会する)、

    • カラムlike_id"id"

    • カラムlike_name"name"、および

    • カラムlike_category"category"

  10. 2番目のtLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Mode] (モード)エリアで、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。