Amazon Kinesisストリームからデータを読み取る - 7.3

Kinesis

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > Kinesis
データガバナンス > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > Kinesis
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > Kinesis
Last publication date
2024-02-22

手順

  1. Kinesisストリームからデータを読み取るには、tKinesisInputコンポーネントを追加し、InParallelトリガーを使ってそれにtRowGeneratorコンポーネントを接続します。
  2. tKinesisInputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、Amazon認証情報を入力します。
  3. Kinesisストリーム名および対応するエンドポイントURLを入力します。
  4. [Explicitly set authentication parameters] (認証パラメーターを明示的に設定)オプションを選択し、AWS Regions and Endpointsに記されているとおりに、リージョンを入力します。
  5. tReplicateコンポーネントを追加し、それをtKinesisInputに接続します 。

    tReplicateコンポーネントの目的は、ジョブに処理コンポーネントを含めることです。これを含めないと、ジョブの実行は失敗します。tReplicateコンポーネントを使うと、データを変更せずにジョブをコンパイルできます。

  6. tExtracDelimitedFieldsコンポーネントを追加し、tReplicateコンポーネントに接続します。

    tExtractDelimitedFieldsは、tKinesisInputコンポーネントによって生成されたシリアライズされたメッセージからデータを抽出します。

  7. tLogRowコンポーネントを追加してコンソールに出力を表示し、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択してテーブルにデータを表示します。