tLibraryLoadの標準プロパティ - 7.3

Library import

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > カスタムコードコンポーネント > ライブラリーインポートコンポーネント
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtLibraryLoadを設定するために使われます。

標準tLibraryLoadコンポーネントは、カスタムコードファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

ライブラリー

[...]ボタンをクリックして、使用するライブラリをインポートできる[Module] (モジュール)ダイアログボックスを開きます。

詳細については、外部ライブラリーをインポートするをご覧ください。

詳細設定

動的ライブラリー

Libパス:ライブラリーへのアクセスパスを二重引用符で囲んで入力します。

[Import] (インポート)

必要に応じて、tJavatJavaFlexなどのコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)タブのコード編集フィールドで使用する外部ライブラリーをインポートするために必要なJavaコードを入力します。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、ジョブの一部として使用する方が論理的ですが、単独で使用することもできます。

制限事項

ライブラリーはローカルにロードされます。