理論の実践: 統合マッチングを利用した顧客データの照合 - 7.3

マスターデータ管理の例

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend MDM Platform
Module
Talend Data Stewardship
Talend MDM Server
Talend MDM Web UI
Talend Studio
Content
データガバナンス > データ検証
データクオリティとプレパレーション > データのマッチング
データクオリティとプレパレーション > 重複データの削除
Last publication date
2023-09-19

この付録では、Talend Data StewardshipTalend MDMの統合を活用して、統合マッチングフィーチャのデモンストレーションを行うエンドツーエンドのシナリオについて説明しています。

Talend Data StewardshipTalend MDMと統合して統合マッチングタスクを実行できます。このシナリオでは、統合マッチングプロセス中に生成されたマージングタスクを処理するためにTalend Data Stewardshipを使用しています。

Talend MDMTalend Data Stewardship間のデータ転送の詳細は、Talend MDMとTalend Data Stewardship間のデータ転送を参照してください。

インテグレート済みマッチングによって生成されたマージングタスクの処理方法の詳細は、Talend Data Stewardshipの例をご覧ください。

会社の実際のプロジェクトでは、異なる情報源から何種類かの顧客情報が収集されていると想定されます。顧客データを照合する場合、マッチングルールをデザインして、類似した姓と名の顧客データをマッチングし、統合顧客データ(ゴールデンレコード)にマージして、会社のマスターデータベースに保管できます。