MongoDBへのデータ書き込み - 7.3

MongoDB

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > MongoDB
データガバナンス > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > MongoDB
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > MongoDB
Last publication date
2024-02-22

手順

  1. tMongoDBOutputをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. このコンポーネントに先行コンポーネントと同じスキーマが存在しない場合は、警告アイコンが表示されます。このような場合、[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックして先行スキーマを取得し、完了すると警告アイコンが消えます。
  3. [Collection] (コレクション)フィールドに、書き込みに必要なコレクションの名前を入力します。このコレクションが存在しない場合は、実行時に自動的に作成されます。
  4. [Action on data] (データでのアクション)リストから、データに実行する操作を選択します。この例では、[Insert] (挿入)を選択すると、ドキュメントが既に存在するかどうかにかかわらず、[MongoDB]でドキュメントが作成され、いずれの場合も、新しいドキュメントごとに新しいテクニカルIDが生成されます。
  5. [Mapping] (マッピング)テーブルでは、[id]および[name]カラムが自動的に追加されています。これら2つのカラムのデータをMongoDBの階層ストラクチャーに変換する方法を定義する必要があります。
    この例では、各行の[Parent node path] (親ノードパス)カラムにpersonを二重引用符で囲んで入力します。このように各監督のレコードが[person]と呼ばれるノードに追加されます。この[Parent node path] (親ノードパス)を空のままにすると、レコードは各ドキュメントのルートに追加されます。