PreparedStatementオブジェクトを使ってデータをクエリー - 7.3

MySQL

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > MySQL
データガバナンス > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > MySQL
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > MySQL
Last publication date
2024-02-22

このシナリオでは、テーブルカラムをクライアントファイルにリンクできる4コンポーネントのジョブについて説明します。MySQLテーブルには、アメリカの州すべてとその州IDのリストが含まれており、ファイルには、在住している州のIDを含む顧客情報が保存されています。このジョブの目的は、SQLクエリーを使用して各顧客の州名を取得することです。大量のデータを迅速に処理するために、PreparedStatementオブジェクトを使用します。この場合、各行に対して順番にクエリーが実行されるのではなく、実行は1回だけです。続いて、各行がパラメーターとして送信されます。PreparedStatementオブジェクトは、SQL注入を避ける目的にも使用できます。

Talendでサポートされているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。

このシナリオでは、接続が保存済みとなっているファイルとデータベース、およびリポジトリーメタデータ内のプロパティを使用します。区切り付きファイル内でメタデータを作成する方法、データベース接続メタデータの作成方法、およびメタデータの使い方については、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。