手順
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tFileListの[Basic settings] (基本設定)ビューで、マージするファイルが保管されているディレクトリーを参照します。
ファイルの内容は基本的なもので、国とそれぞれのスコアのリストが含まれています。
- [Case Sensitive] (大文字小文字を区別)フィールドで、[Yes]をクリックして大文字小文字を区別します。
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tFileInputDelimitedコンポーネントを選択し、このコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
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[File Name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドでCtrl + スペースを押して変数入力リストにアクセスし、グローバル変数リストから
tFileList.CURRENT_FILEPATH
を選択して、tFileListで定義されているディレクトリーのすべてのファイルを処理します。 -
[Edit Schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックし、入力ファイルの内容を反映するように2カラムのスキーマを手動で設定します。
この例では、2つのカラムは[Country] (国)と[Points] (ポイント)になります。これらは両方とも[nullable] (null可)になります。[Country]カラムは[String] (文字列)タイプで、[Points]カラムは[Integer] (整数)タイプです。
- [OK]をクリックして設定を検証し、ジョブ全体に対するスキーマのプロパゲーションを受け入れます。
- 次に、tUniteコンポーネントを選択し、 [Component] (コンポーネント)ビューを表示します。出力スキーマは、入力スキーマを厳密に反映しており、読み取り専用になります。
- tLogRowの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Table] (テーブル)オプションを選択して、 出力値を正しく表示します。