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tFindRegexlibExpressionsの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtFindRegexlibExpressionsを設定するために使われます。

標準tFindRegexlibExpressionsコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。

このコンポーネントは、Talend Data Management Platform、Talend Big Data Platform、Talend Real Time Big Data Platform、Talend Data Services Platform、Talend MDM PlatformおよびTalend Data Fabricで利用できます。

基本設定

[Schema] (スキーマ)および[Edit Schema] (スキーマを編集)

これらのフィールドは読み取り専用です。このコンポーネントのスキーマには、[Title] (件名)、[Expression] (式)、[Description] (説明)、[Matches] (一致)、[Non-Matches] (不一致)、[Author] (作成者)、[Rating] (評価)の各フィールドが含まれています。

正規表現Substring

正規表現リストのフィルターとして使用する正規表現の部分文字列を定義します。

キーワード

正規表現リストのフィルターとして使用するキーワードを入力します。キーワードはコンマで区切ります。

Min Rate

正規表現リストのフィルターとして使用する正規表現のレーティングを定義します。

相対パス

検索したパターンを保持するために、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューのPatterns > Regexノードの下に、作成するパターンフォルダへの相対パスを入力します。たとえば、英国で使用されている電話パターンのサブフォルダukを持つphoneという名前のフォルダを作成し、この[Relative path] (相対パス)フィールドに"phone/uk"と入力する必要があります。

DQリポジトリーにパターンフォルダを確実に作成するには、.csvファイルに格納されている検索された正規表現をインポートする必要があります。.csvファイルから正規表現をインポートする方法は、『 Studio Talend ユーザーガイド』をご覧ください。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Studio Talendユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、開始コンポーネントです。出力フロー(通常はcsvファイル)が必要です。収集したすべての式をwellフォーマットのcsvファイルから Studio Talend にインポートできます。

パターンのインポートについては、『 Studio Talendユーザーガイド』をご覧ください。

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