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アプリケーションに権限を付与

手順

  1. [Azure Active Directory]ページで、 [App registrations] (アプリの登録)をクリックします。
    [App registrations] (アプリの登録)ページが開きます。[Owned applications] (所有アプリケーション)タブに、登録したアプリケーション(ここではApp for POP and IMAP)が表示されます。
  2. App for POP and IMAPをクリックしてアプリケーション設定ページに移動し、[API permissions] (APIのアクセス許可)をクリックします。
    [App for POP and IMAP | API permissions] (App for POP and IMAP | APIのアクセス許可)ページが表示されます。
  3. [App for POP and IMAP | API permissions] (App for POP and IMAP | APIのアクセス許可)ページで[Add a permission] (アクセス許可の追加)をクリックします。
    [Request API permissions] (API権限を要求)ページが開きます。
  4. [APIs my organization uses]タブを選択して検索フィールドにOffice 365と入力し、検索結果リストのエリアで[Office 365 Exchange Online]を選択します。
    [Office 365 Exchange Online]ページが表示されます。
  5. [Office 365 Exchange Online]ページで[Application permissions] (アプリケーションの許可)を選択します。
    • IMAPアクセスを許可するためには、許可リストでIMAPノードを検索して展開し、IMAP.AccessAsAPPを選択して[Add permissions] (アクセス許可の追加)をクリックします。
    • POPアクセスを許可するためには、許可リストでPOPノードを検索して展開し、POP.AccessAsAPPを選択して[Add permissions] (アクセス許可の追加)をクリックします。
    [App for POP and IMAP | API permissions] (App for POP and IMAP | APIのアクセス許可)ページがもう一度開きます。[Configured permissions] (設定された権限)セクションにこの権限が追加されています。
  6. このページにある[Grant admin consent] (管理者の同意の付与)をクリックし、[Yes] (はい)をクリックして全アカウントに要求された権限を付与します。
    以上で、POPやIMAPを使ってMicrosoft Exchangeオンラインメールボックスにアクセスできる権限がアプリケーションに付与されます。
  7. App for POP and IMAPのアプリケーション設定ページ(ステップ2を参照)で[Certificates & secrets] (証明書とシークレット)をクリックします。
    [App for POP and IMAP | Certificates & secrets] (App for POP and IMAP | 証明書とシークレット)ページが開きます。
  8. [New client secret] (新しいクライアントシークレット)をクリックし、説明フィールドに名前(ここではMail secret)と入力して[Add] (追加)をクリックします。
    アプリケーション用のシークレットID/値のペアが作成されます。次回キーリストに移動する時には見えなくなるため、シークレットIDとシークレット値を安全な場所に保管する必要があります。対応するコピーボタン(次の図の赤い枠)をクリックすれば、それらをコピーできます。

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