手順
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tMapをダブルクリックして[Map editor] (マップエディタ)を開きます。
入力側(左側)には、2つのテーブルに加えて、メインフロー(この例ではrow3という名前)とルックアップフロー(この例ではrow4という名前)が表示されます。出力側(右側)には、空のテーブルがあります。
- ルックアップフローのスキーマのすべてのカラム(ただしUser_idカラムを除く)を右側の出力フローテーブルにドロップし、メインフローのスキーマからuser_idカラムとurlカラムを同じ出力フローテーブルにドロップします。
- 左側で、メインフローテーブルからuser_idカラムをルックアップフローテーブルのUser_id行のExpr.keyカラムにドロップします。これにより、顧客のID番号が2つの入力フローの結合のキーになります。
- ルックアップフローテーブルで、レンチアイコンをクリックしてルックアップ設定のパネルを表示し、[Join model] (結合モデル)プロパティに[Inner Join] (内部結合)を選択します。
- [Apply] (適用)をクリックしてこれらの変更を確定し、[OK]をクリックしてこのエディターを閉じます。