コンポーネントを設定 - 7.3

QAS address standardization

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > データクオリティコンポーネント > 標準化 > 住所標準化コンポーネント > QASアドレス標準化コンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > データクオリティコンポーネント > 標準化 > 住所標準化コンポーネント > QASアドレス標準化コンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > データクオリティコンポーネント > 標準化 > 住所標準化コンポーネント > QASアドレス標準化コンポーネント
Last publication date
2024-02-22

手順

  1. tMapコンポーネントをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開き、フィールドAddress、PostalCityを受信データフローから1つの出力カラムEdit_Addressに連結します。
    完了したら、[OK]をクリックして[Map Editor] (マップエディター)を閉じ、変更を次のコンポーネントに伝播させます。
  2. tQASAddressRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)を表示し、そのプロパティを定義します。
  3. QAS WSDL urlフィールドに、QuickAdress XMLドキュメント(Experian QASが提供)のURLを入力します。
  4. [Country] (国)リストから、入力アドレスに対応する国を選択します。この例ではFranceです。
  5. 必要に応じて、[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、入出力データフローを表示します。出力スキーマには、Address、Postal、およびCity の初期入力カラムを保持するEdit_Addressカラムが含まれている必要があります。
    国ごとに異なる住所基準があるため、QuickAddressコンポーネントの出力スキーマは[Country] (国)リストで選択した国によって異なります。
    [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  6. [Column to analyze] (分析するカラム]リストで、Edit_Addressを選択します。
  7. tFilterRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、そのプロパティを定義します。
  8. [Conditions] (条件)エリアで、[+]ボタンをクリックして、1つの条件を出力フローおよび対応するテーブルセルに追加します。
    -操作する入力カラムを選択する。
    -リストから必要なファンクションを選択する。
    -入力カラムで値をバインドする演算子を選択する。
    -フィルタリングする住所の値を引用符の間に入力する。
    この例では、ステータスがNoneに等しい住所を除外します。
  9. 最初のtLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)を表示し、プロパティを定義します。
    この例では、わかりやすくするために、結果を別のキー/値テーブル形式のリストでコンソールに表示します。