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tMapコンポーネントをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開き、フィールドAddress、Postal、Cityを受信データフローから1つの出力カラムEdit_Addressに連結します。
完了したら、[OK]をクリックして[Map Editor] (マップエディター)を閉じ、変更を次のコンポーネントに伝播させます。
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tQASAddressRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)を表示し、そのプロパティを定義します。
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QAS WSDL urlフィールドに、QuickAdress XMLドキュメント(Experian QASが提供)のURLを入力します。
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[Country] (国)リストから、入力アドレスに対応する国を選択します。この例ではFranceです。
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必要に応じて、[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、入出力データフローを表示します。出力スキーマには、Address、Postal、およびCity の初期入力カラムを保持するEdit_Addressカラムが含まれている必要があります。
国ごとに異なる住所基準があるため、QuickAddressコンポーネントの出力スキーマは[Country] (国)リストで選択した国によって異なります。
[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
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[Column to analyze] (分析するカラム]リストで、Edit_Addressを選択します。
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tFilterRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、そのプロパティを定義します。
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[Conditions] (条件)エリアで、[+]ボタンをクリックして、1つの条件を出力フローおよび対応するテーブルセルに追加します。
-操作する入力カラムを選択する。
-リストから必要なファンクションを選択する。
-入力カラムで値をバインドする演算子を選択する。
-フィルタリングする住所の値を引用符の間に入力する。
この例では、ステータスがNoneに等しい住所を除外します。
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最初のtLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)を表示し、プロパティを定義します。
この例では、わかりやすくするために、結果を別のキー/値テーブル形式のリストでコンソールに表示します。