tRabbitMQCloseの標準プロパティ - 7.3

RabbitMQ

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > RabbitMQ
データガバナンス > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > RabbitMQ
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > RabbitMQ
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtRabbitMQCloseを設定するために使われます。

標準tRabbitMQCloseコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

注: このコンポーネントは、TalendのR2021-06以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

基本設定

[Component List] (コンポーネントリスト)

目的の接続を確立するtRabbitMQConnectionコンポーネントをリストから選択します。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、他のRabbitMQコンポーネントと共に使用されます。
制限事項 tRabbitMQInputがメッセージを取得するメッセージキューへの接続を閉じるよう使用される場合、このコンポーネントは、動作しません。これは、tRabbitMQInputがストリーミングモードで動作し、エラーや例外が発生しない限り停止しないためです。