tDataprepRun |
このコンポーネントによって、既存のプレパレーションを選択した時にそのプレパレーションのパスが表示されるようになりました。
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スマート入力 |
スマート入力の機能が向上しました。部分文字列変換や定数の追加に加え、データのケースの修正、国、州、メール、URL、米国の郵便番号、日付のセマンティック変換の検出もできるようになりました。州コードを州のフルネームに変換したり、メールのドメインを抽出したり、完全な日付から曜日を抽出したりする処理が容易にできます。
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Azure Data Lake Storage Gen2のサポート |
これで次の操作が可能になります。
- Azure DLS Gen2からデータセットを追加
- Azure DLS Gen2データセットで作成したプレパレーションをエクスポート
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パフォーマンスの改善 |
統計計算が非同期で実行されるようになりました。これにより、プレパレーションに関数を適用する時にパフォーマンスが約25%改善します。改善は以下の場合に特に顕著です。
- [lookup] (ルックアップ)ボタンを使って2つのデータセットを結合する
- [Fetch more] (さらに取得)ボタンを使って、フィルターに一致する行をさらに取得する
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プロファイル機能の向上 |
お使いデータセットのプロファイル機能で、自分のチャートやパターンの(最初の15個だけではなく)すべての値にアクセスできるようになりました。これによって低頻度のパターンを発見しやすくなり、Data Qualityの問題を検出できます。 |