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R2021-07の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのKnox設定 YARNクラスターおよびHDFSモードでSparkジョブ用にCDP Public Cloud Data Hubインスタンスを使う時に、Hadoopクラスターの手動設定中にKnowメタデータを追加できるようになりました。ウィザードで、[Use Know] (Knoxを使用)チェックボックスが使用できるようになりました。

リポジトリーでKnoxへの接続を設定すると、Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューで必要になるたびにその接続を設定することを避けられます。[Use Knox] (Knowを使用)チェックボックスの下にあるパラメーターは自動的に入力されます。

情報メモ重要: ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。

Big Dataを伴うTalendの全製品

tPartitionコンポーネントとtMapコンポーネント用のDataset APIのサポート RDD (Resilient Distributed Dataset)からDS (Dataset)へのコンポーネントの移行に伴い、Spark Batchジョブの実行時に、ローカルモードでSpark 2.0以降を使って、Dataset APIが以下のコンポーネントにサポートされるようになりました:
  • tPartition
  • tMap
RDDからDSへのコンポーネントの移行はパフォーマンスを向上させます。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

リモートブランチまたはタグから項目をコピーすることのサポート

Git管理プロジェクトの場合は、削除された[Copy to Branch] (ブランチにコピー)機能の代わりになるStudio Talendによってリモートブランチまたはタグから項目を現在作業しているタグまたはブランチにコピーできるようになりました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

スクリーンショット生成を設定することのサポート

Git管理プロジェクトの場合は、[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスにある[General] (一般)ビューで[Do not create or update screenshots for Jobs, Joblets, Routes and Routelets] (ジョブ、ジョブレット、ルート、ルートレットのスクリーンショットを作成またはアップデートしない)チェックボックスを使用して、ジョブ、ジョブレット、ルート、ルートレットの作成またはアップデート時に、スクリーンショットの作成またはアップデートを有効化または無効化できるようになりました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

Studio TalendTalend Administration Center認証情報を保存するかどうかを設定することのサポート

[Manage Connections] (接続を管理)ダイアログボックスに新しい[Don't save TAC credentials in Studio] (StudioにTAC認証情報を保存しない)チェックボックスが追加され、Studio TalendTalend Administration Center認証情報を保存するかどうかを設定できるようになります。

このチェックボックスが選択されていると、Talend Administration Center認証情報がStudio Talendに保存されずに、Studio Talendの再起動時に[Administration Center Repository] (Administration Centerリポジトリー)ダイアログボックスが表示されて、そこにTalend Administration Center認証情報を入力できます。

Talendオンプレミス全製品

メタデータウィザードの改善

[Test connection] (テスト接続)ボタンをクリックする前後に、次の7つのメタデータウィザードに表示されるエラーメッセージが改善されました:

  • Azure Storage
  • Data Stewardship
  • Google Drive
  • Marketo
  • MarkLogic
  • Salesforce
  • Snowflake

Talendの全製品(ただしTalend ESBを除く)

データベースコンポーネントのスキーマエディターの強化

R2021-06マンスリーリリースで導入されたこのベータ版機能を一般利用できるようになりました。

Talendの全製品(ただしTalend ESBを除く)

HTTPリクエストでのカスタムヘッダー

tMicrosfoftCrmInputコンポーネントとtMicrosoftCrmOutputコンポーネントでは[Custom headers] (カスタムヘッダー)フィールドが追加され、HTTPリクエストにヘッダー値のペアを挿入して、特定の目的を成し遂げることができるようになります。

このフィールドは、Microsoft CRM ON-PREMISE 2016、ONLINE 2016、ONLINE 2018に使用できます。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

新しいまたはアップデートされたエンティティからデータを取得

tMicrosoftCrmOutputコンポーネントでは、[Return representation] (表記を返す)オプションが追加されます。このオプションは、新しいまたはアップデートされたエンティティからデータを要求するreturn=presentation環境設定をHTTPリクエストに挿入します。[Output column] (出力カラム)という新しいドロップダウンリストが追加され、取得されたデータを保持するカラムを選択できるようになります。

このフィールドは、Microsoft CRM ON-PREMISE 2016、ONLINE 2016、ONLINE 2018に使用できます。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

tOracleOutput: さまざまなデータベースのBLOB値のサポート

tOracleOutputコンポーネントでは[Write BLOB values from a different DB] (別のDBからのBLOB値を書き込む)オプションが追加され、現在のデータベースと異なるデータベースからBLOB値を出力できるようになります。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

tRunJob: コンテキスト変数グループをダイナミックに指定および追加クラスパスを指定

tRunJobコンポーネントで、次の2つの新しいオプションを利用できるようになりました。

  • [Use dynamic context for subJob] (サブジョブ用にダイナミックコンテキストを使用): 変数を使って、サブジョブ用にコンテキスト変数グループをダイナミックに指定できます。
  • [Use extra classpath for subJob] (サブジョブ用に追加クラスパスを使用): サブジョブ用に追加クラスパスを指定できます。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

S3コンポーネント: 提供されるAWSセキュリティ認証情報を取得する新しい方法

S3コンポーネントでは、[Credential Provider] (認証情報プロバイダー)ドロップダウンリストにProfile credentials or inherit from AWS roleオプションが追加されます。新しいオプションは、プロファイル設定ファイルに保管される認証情報をAWSセキュリティとして使用、またはAWSロールからAWSセキュリティ認証情報を継承することを指定します。[Profile config file path] (プロファイル設定ファイルパス)フィールドと[Profile name] (プロファイル名)フィールドも追加され、プロファイル設定ファイルおよび使用されるプロファイルを指定できるようになります。

影響を受けるコンポーネント: tS3BucketCreate、tS3BucketDelete、tS3BucketExist、tS3BucketList、tS3Connection、tS3Copy、tS3Delete、tS3Get、tS3List、tS3Put

Studio Talendを伴うTalendの全製品

tWebServiceInput: Webサービスメソッドを呼び出すフレームワークを指定する機能

tWebServiceInputコンポーネントにAPIドロップダウンリストが追加されました。ドロップダウンリストからWebサービスメソッドを呼び出すフレームワークを選択して、セキュリティAXISの問題を防げます。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

BigQueryコンポーネントの改善: 複数の結果セットと新しい変数のサポート 複数のクエリーを使う時、以下のコンポーネントの複製の結果セットが返されるようになりました:
  • tBigQueryBulkExec
  • tBigQuerySQLRow
  • tBigQueryInput
  • tBigQueryOutput
また、[Query] (クエリー)フィールドにある以下の新しい変数を使って、ジョブ実行統計をチェックできます:
  • JOBID
  • STATISTICS
  • STATISTICS_CHILD (tBigQuerySQLRowおよびtBigQueryInput専用)
  • ERROR_MESSAGE (tBigQuerySQLRowおよびtBigQueryInput専用)

Studio Talendを伴うTalendの全製品

Data Quality: 新機能

機能

説明

対象製品

データマスキング 以下の社会保障番号のマスキング関数が強化されました:
  • フランスのSSN番号をマスク
  • 英国のSSN番号をマスク
  • 米国のSSN番号をマスク
  • 中国のSSN番号をマスク
  • インドのSSN番号をマスク

これらによって、対応する国に対してチェックビットが有効であることがチェックされるようになりました。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

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