Talend Remote Engine 2.10.0での強化点
機能 |
説明 |
Talend Runtime connection |
Talend Remote Engineと Talend Runtimeが別々のマシンにインストールされていても、データサービスやルートタスクをTalend Cloud Management Consoleから実行できるようになりました。設定の詳細は、Talend Remote Engineユーザーガイドをご覧ください。 |
リモートの実行/デバッグ機能の向上 |
Talend StudioとTalend Remote Engineが別々のマシンにインストールされている場合でも、リモートの実行/デバッグ機能を使用できるようになりました。設定の詳細は、Talend Remote Engineユーザーガイドをご覧ください。 |
TCPポートを開く |
セキュリティを向上させるため、次のポートのデフォルト設定がlocalhostに変更されました:
- JobServerポート: 内部Talend Remote EngineとTalend JobServerの通信に使用される全ポート
- Data Service Runnerポート: ログコレクションに使用される全ポート
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バグ修正
問題 |
説明 |
TMC-24204 |
タスクが失敗し、Connection parameters were not received in time (接続パラメーターが時間内に受信されなかった)というエラーメッセージが表示される。 |
TESB-31681 |
Remote Engineで、イベントロギングを使用している間に監査署名が無効になる。 |
Talend Remote Engineの開始にあたっては、Talend Remote Engineユーザーガイドをご参照ください。