tSalesforceOutput標準プロパティ - 7.3

Salesforce

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce
データガバナンス > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce

このプロパティはStandardジョブフレームワークで実行されているtSalesforceOutputを設定するために使います。

Standard tSalesforceOutputコンポーネントはビジネスファミリーとCloudファミリーのコンポーネントです。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[Property Type] (プロパティタイプ)

接続の詳細を設定する方法を選択します。

  • [Built-In] (組み込み): このコンポーネントの接続の詳細がローカルに設定されます。関連するすべての接続プロパティの値を手動で指定する必要があります。

  • [Repository] (リポジトリー): [Repository] (リポジトリー) > [Metadata] (メタデータ)で一元的に保存された接続の詳細が、このコンポーネントによって再使用されます。このチェックボックスのとなりにある [...] ボタンをクリックし、表示された [Repository Content] (リポジトリーの内容)ダイアログボックスで、再使用する接続の詳細を選択すると、関連するすべての接続のプロパティに値が自動的に入力されます。

[Connection Component] (接続コンポーネント)ドロップダウンリストから他の接続コンポーネントを選択した場合、このプロパティは使用できません。

[Connection Component] (接続コンポーネント)

このコンポーネントで再利用するデータベース接続を開くコンポーネントを選択します。

[Connection type] (接続タイプ)

接続のタイプをドロップダウンリストから選択します。接続プロパティは、選択した接続タイプによって異なります。

  • [Basic] (基本): Salesforceのユーザー名とパスワードを入力してSalesforceにアクセスするには、このオプションを選択します。

  • OAuth: OAuth (Open Authorization) 2.0プロトコルを使ってSalesforceにアクセスし、ユーザーを認証するには、このオプションを選択します。表示される[Oauth2 flow type] (Oauth2フロータイプ)ドロップダウンリストから、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)または[Implicit Flow (Deprecated)] (Implicitフロー(非推奨)) (ユーザーエージェントフロー)のいずれかのOAuth 2.0認証フロータイプを選択する必要があります。この方法でSalesforceで接続アプリケーションを作成して、Salesforce認証プロバイダーを設定する必要があります。

    OAuth認証フローの詳細は、Authenticate Apps with OAuthを参照してください。

    Salesforceで接続アプリケーションを作成する方法の詳細は、接続アプリケーションの作成を参照してください。

[User Id] (ユーザーID)

Salesforceのユーザー名。

このプロパティは、[Basic] (基本)接続タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

[Password] (パスワード)

ユーザー名に関連付けられたSalesforceのパスワード。

このプロパティは、[Basic] (基本)接続タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

セキュリティトークン

Salesforceのセキュリティトークン。詳細については、セキュリティトークンのリセットを参照してください。

このプロパティは、[Basic] (基本)接続タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

[Mutual authentication] (相互認証)

Salesforceへの接続を確立するための相互認証を有効にするには、このオプションを選択します。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストで[Basic] (基本)を選択した場合に使用できます。

デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

注: このオプションは、TalendのR2021-04以降のStudio月次アップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

[Mutual auth keystore] (相互認証キーストア)

相互認証キーストアファイル(キーと証明書を含むパスワードで保護されたファイル)へのパスを入力します。

このオプションは、[Mutual authentication] (相互認証)が選択されている場合に使用できます。

注: このオプションは、TalendのR2021-04以降のStudio月次アップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

[Mutual auth keystore password] (相互認証キーストアパスワード)

相互認証キーストアファイルのパスワードを入力します。

このオプションは、[Mutual authentication] (相互認証)が選択されている場合に使用できます。

注: このオプションは、TalendのR2021-04以降のStudio月次アップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

発行者

接続アプリケーションが作成され、Salesforceの接続アプリケーションの詳細ページに表示される時に生成されるOAuthコンシューマーキー。詳細については、接続アプリケーションの作成を参照してください。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

[Subject] (件名)

Salesforceのユーザー名。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

対象ユーザー

Json Webトークンのオーディエンス。

独自のJson Webトークンオーディエンスを設定できます。

このプロパティは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストでOAuthが選択され、[Oauth2 flow type] (Oauth2フロータイプ)ドロップダウンリストで[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)が選択されている場合にのみ利用できます。

有効期限(秒)

5分以内のアサーションの有効期限(秒単位)。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

キーストア

Javaキーストア(JKS)形式のキーストアファイルへのパス。

キーストアファイルは、Salesforceによって署名された証明書を作成し、それをキーストアにエクスポートすることで生成できます。詳細については、自己署名証明書の生成を参照してください。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

キーストアのパスワード

キーストアのパスワード。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

証明書の別名

Salesforceによって署名された証明書の一意の名前。

このプロパティは、[Json Web Token Flow] (Json Webトークンフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

[Client Id] (クライアントID)

接続アプリケーションが作成され、Salesforceの接続アプリケーションの詳細ページに表示される時に生成されるOAuthコンシューマーキー。詳細については、接続アプリケーションの作成を参照してください。

このプロパティは、[Implicit Flow] (Implicitフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

Client Secret (クライアントシークレット)

接続アプリケーションが作成され、Salesforceの接続アプリケーションの詳細ページに表示される時に生成されるOAuthコンシューマーシークレット。詳細については、接続アプリケーションの作成を参照してください。

このプロパティは、[Implicit Flow] (Implicitフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

コールバックホスト

接続アプリケーションの作成中に定義され、Salesforceの接続アプリケーション詳細ページのAPI (OAuth設定の有効化)エリアに表示されるOAuth認証コールバックURLのホスト値。

このプロパティは、[Implicit Flow] (Implicitフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

コールバックポート

接続アプリケーションの作成中に定義され、Salesforceの接続アプリケーション詳細ページのAPI (OAuth設定の有効化)エリアに表示されるOAuth認証コールバックURLのポート値。

このプロパティは、[Implicit Flow] (Implicitフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

トークンファイル

認証なしでのアクセストークンの取得に使う更新トークンを保管するトークンファイルへのパス。

このプロパティは、[Implicit Flow] (Implicitフロー)タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

モジュール名

フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、表示されたダイアログボックスで、使われるモジュールを選択します。または、[Use custom object] (カスタムオブジェクトの使用)チェックボックスをオンにして、[Object Name] (オブジェクト名)フィールドにモジュール名を指定します。

[Schema] (スキーマ)[Edit schema] (スキーマを編集)

スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。

スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを使用できます。

  • [View schema] (スキーマの表示): スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。

  • [Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更): ローカルで変更を行うためにスキーマを組み込みに変更する場合は、このオプションを選択します。

  • [Update repository connection] (リポジトリー接続を更新): リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、[No] (いいえ)を選択し、[Repository Content] (リポジトリーのコンテンツ)ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。

ジョブで接続されている先行コンポーネントからスキーマを取得するには、[Sync columns] (カラムの同期)をクリックします。

このコンポーネントはダイナミックスキーマ機能の利点を備えているので、ソースファイルから不明なカラムを取得したり、各カラムを個別にマッピングしなくてもソースからカラムを一括してコピーしたりできます。ダイナミックスキーマの詳細は、『 Talend Studio ユーザーガイド』を参照してください。

ダイナミックスキーマ機能は、モジュールの不明なカラムを取得する仕組みになっており、その他の目的には使用しないことをお勧めします。モジュールの作成には推奨しません。

[Output Action] (出力のアクション)

ドロップダウンリストから、実行する次のいずれかの操作を選択します。

  • [INSERT] (インサート): 1つ以上の新しいレコードをSalesforceに挿入します。

  • [UPDATE] (更新): Salesforceの1つ以上の既存のレコードを更新します。

  • [UPSERT] (アップサート): 新しいレコードを作成するか、既存のレコードを更新します。表示された[Upsert Key Column] (アップサートキーカラム)フィールドにアップサート操作のキーカラムを指定します。[Output upsert column] (アップサートカラムの出力)を選択すると、UpsertColumnValueという名前のカラムが出力スキーマに追加されます。このカラムにはアップサートキーの値が保持されるため、アップサートキーの監視に使えます。アップサートキーが変数の場合は、[Output upsert column] (アップサートカラムの出力)を選択できます。

  • [DELETE] (削除): Salesforceで1つ以上のレコードを削除します。

詳細設定

[Salesforce URL] (SalesforceのURL)

Salesforceへの接続に必要なWebService URL。

[API version] (APIバージョン)

Salesforce APIバージョン。

このプロパティは、OAuth接続タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

接続セッションを使用または保存

このチェックボックスをオンにして、[Session directory] (セッションディレクトリー)フィールドが表示されたら、保存または使用する接続セッションファイルへのパスを指定します。

このセッションファイルは、コンポーネントによって正しいユーザーIDが提供されている限り、異なる複数のジョブが共有して接続セッションを取得できます。このため、セッションを取得するためにサーバーに接続する必要はありません。

期限切れのセッションが検出された場合は、正しい接続情報(ユーザーID、パスワード、セキュリティキー)を入力すれば、コンポーネントはサーバーに接続して新しいセッション情報を取得し、接続セッションファイルを更新します。

このプロパティは、[Basic] (基本)接続タイプが選択されている場合にのみ利用できます。

圧縮が必要

SOAPメッセージ圧縮を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。これにより、パフォーマンスが向上する場合があります。

HTTP Chunkedの使用

HTTP Chunkedデータ転送メカニズムを使うには、このチェックボックスをオンにします。

[Client Id] (クライアントID)

Salesforce Webサイトへのアクセスに同じアカウントとパスワードを使うユーザーを区別するには、実際のユーザーのIDを入力します。

[Timeout] (タイムアウト)

Salesforceでクエリータイムアウトの予定数をミリ秒単位で入力します。

[Use Proxy] (プロキシの使用)

SOCKSプロキシサーバーを使うには、このチェックボックスをオンにして、表示された[Host] (ホスト)[Port] (ポート)[User Id] (ユーザーID)[Password] (パスワード)フィールドで、SOCKSプロキシサーバーの接続パラメーターを指定します。

注: 許可されているタイプのプロキシ(HTTPプロキシ、HTTPSプロキシ、SOCKSプロキシ、FTPプロキシを含む)を使用するには、tSetProxyコンポーネントを使用します。

リレーションシップマッピングのUPSERT

[+]ボタンをクリックして、必要に応じて行を追加し、入力フローの外部IDフィールド、アップサートモジュールのルックアップ関係フィールド、ルックアップモジュール、ルックアップモジュールの外部IDフィールドを指定します。

  • [Column name of Talend Schema] (Talendスキーマのカラム名): 入力フローの外部IDフィールドの名前。これは、前のコンポーネントのスキーマのフィールドを参照しています。このカラムは、[External id name] (外部ID名)カラムで指定された外部IDフィールド([Module name] (モジュール名)カラムで指定されたルックアップモジュールのフィールド)と照合することを目的としています。

  • [Lookup field name] (ルックアップフィールド名): ルックアップフィールドの名前。これは、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Module Name] (モジュール名)フィールドで指定されたモジュールのルックアップフィールドを参照します。このカラムは、NULL入力値があり、[Ignore Null] (Nullを無視)チェックボックスがオフになっている場合に指定する必要があります。

  • [Lookup relationship field name] (ルックアップ関係フィールド名): ルックアップ関係フィールドの名前。これは、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Module Name] (モジュール名)フィールドで指定されたモジュールのルックアップ関係フィールドを参照し、このテーブルの[Module name] (モジュール名)カラムで指定されたルックアップモジュールとの関係を確立することを目的としています。組み込み関係フィールドとカスタム関係フィールドを入力できます。ルックアップ関係フィールドを定義する方法、および[Lookup relationship field name] (ルックアップ関係フィールド名)フィールドに正しい名前を入力する方法については、Salesforce Webサイトにアクセスし、Salesforce Data Loaderアプリケーションを起動して適切なアクションと情報を入手してください。

  • [Module name] (モジュール名): ルックアップモジュールの名前。

  • [External id name] (外部ID名): [Module name] (モジュール名)カラムで指定されたルックアップモジュールの外部IDフィールドの名前。

このプロパティは、[Output Action] (出力アクション)ドロップダウンリストで[UPSERT] (アップサート)が選択されている場合にのみ利用できます。

[Extend Insert] (挿入の延長)

出力データをバッチで転送するには、このチェックボックスをオンにします。表示される[Commit Level] (コミットレベル)フィールドで、バッチごとの行数を指定します。

エラー発生時に強制終了

このチェックボックスをオンにすると、エラー発生時にジョブの実行が停止されます。

このチェックボックスはデフォルトでオフになっています。すなわち、エラーの発生した行をスキップし、エラーが発生していない行のプロセスを完了します。

IDの取得

このチェックボックスをオンにすると、挿入または更新されたレコードのSalesforce IDがSalesforceから返されます。

このチェックボックスは、Output ActionドロップダウンリストでINSERTまたはUPSERTが選択されていて、[Extend Insert] (挿入の延長)チェックボックスがオフの場合にのみ使えます。

このチェックボックスがオンで、tSalesforceOutputコンポーネントが[Row] (行) > [Main] (メイン)接続を介して別のコンポーネントにリンクされている場合、次のカラムがデータフローのスキーマに追加されます。

  • salesforce_id: 作成または更新したレコードのSalesforce ID。

  • salesforce_upsert_status (UPSERTのみ): レコードが作成されたか更新されたかを示すアップサートアクションのステータス。

NULLを無視

NULL値を無視するには、このチェックボックスをオンにします。

このプロパティは、[Output Action] (出力アクション)ドロップダウンリストで[UPDATE] (更新)または[UPSERT] (アップサート)が選択されている場合にのみ利用できます。

ログファイル名

すべてのエラーログを保持するログファイルへのパスを指定します。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

Global Variables

NB_LINE

処理された行数。これはAfter変数で、整数を返します。

NB_SUCCESS

正しく処理された行数。これはAfter変数で、整数を返します。

NB_REJECT

却下された行数。これはAfter変数で、整数を返します。

ERROR_MESSAGE

エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

使用方法

[Usage rule] (使用ルール)

このコンポーネントは終了コンポーネントまたはジョブまたはサブジョブの中間コンポーネントとして使え、常に入力リンクが必要です。