SAP接続設定ファイルを設定 - 7.3

SAP

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データガバナンス > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP

各接続の$TSAPS_HOME/conf/named-connectiondディレクトリー(Talend SAP RFC Serverをインストールしたディレクトリーに$TSAPS_HOMEが対応する場所)の下にSAP接続設定ファイルを作成すれば、Talend SAP RFC Serverを使う複数のSAPシステムに接続できます。SAP接続設定ファイルは3つのセクションで構成されています。Talend SAP RFC Serverを起動する前に、必要に応じてサーバーのいくつかの追加の機能が有効になるようSAP接続設定ファイルを設定できます。

注:
  • Talend SAP RFC ServerはSAPクラスター設定をサポートしていません。
  • 設定ファイルを変更するには、Talend SAP RFC Serverの再起動が必要になります。
注:
  • $TSAPS_HOME/conf/named-connectiondディレクトリーとSAP接続設定ファイルは、Patch_20210820_TDI-45536_v1-7.3.1を適用した場合のみ必要となります。
  • tsap-rfc-server.propertiesファイルでnamed.connectionsパラメーターを設定すれば、$TSAPS_HOME/conf/named-connectiondディレクトリーへのパスをカスタマイズできます。

機能セクション

機能セクションには、Talend SAP RFC Serverの関連機能を有効にする接続情報があります。

feature.idoc.enabled: IDoc機能を有効化します。

feature.idoc.transactional: トランザクション管理機能を有効化します。

  • メッセージがJMSブローカーに配信されない場合、トランザクション全体を失敗としてSAPに報告します。
  • リモートJMSブローカーに自動で再接続します。

feature.idoc.transactionAbortTimeOut: IDocパッケージ処理タイムアウト値(ミリ秒)を参照します。

feature.idoc.mock.enabled: 5秒ごとにIDocパッケージを生成するモックにIDocレシーバーを置換します。SAPサーバーで使用されません。

feature.bw_source_system.enabled: BWソースシステム機能を有効化します。

feature.bw_source_system.mock.enabled: BWデータリクエストを5秒ごとに生成するモックにBWソースを置換します。SAPサーバーで使用されません。

feature.streaming.enabled: ストリーミングモード機能を有効化します(Kafkaクラスターへのリモート接続が必要)

注: ストリーミングモード機能の使用に先がけて、バージョンが2.1以降のKafkaサーバーのインストールします。詳細は、http://kafka.apache.org/quickstartを参照してください。

feature.streaming.timeout: 開始するストリーミングのタイムアウト値を参照します。

feature.streaming.limit.parallel: 並行して抽出できるデータストリームの最大数。-1の値はデータストリームの数を制限しません。

feature.streaming.threadCount: データ抽出のためのスレッド数。デフォルトは2です。

feature.streaming.topic.partitionCount: Kafkaトピックのパーティションカウント。デフォルトは2です。

feature.streaming.topic.replicationFactor: Kafkaトピックのレプリカファクター。デフォルトは1です。

注:
  • feature.streaming.threadCountパラメーター、feature.streaming.topic.partitionCountパラメーター、feature.streaming.topic.replicationFactorパラメーターは、Talendが提供するR2020-08以降のStudio月次アップデートに同梱されているTalend SAP RFCサーバーをインストールした場合のみ有効です。詳細は管理者にお問い合わせください。
  • feature.bw_source_system.mock.enabledパラメーターとfeature.streaming.limit.parallelパラメーターは、Patch_20210820_TDI-45536_v1-7.3.1を適用した場合のみ有効です。

SAP JCOサーバーセクション

SAP JCOサーバーセクションには、RFCコールを介してSAPに接続するためにRFCサーバーが必要とするSAP情報があります。

  • jco.server.gwhost: RFCサーバーが登録されるSAPゲートウェイホスト(必須)。
  • jco.server.gwserv: 登録に使用されるポートであるSAPゲートウェイサービス(必須)。
  • jco.server.progid: ゲートウェイ上の、およびSAPシステムのデスティネーションとしてのIDocのID識別子(必須)。
  • jco.server.connection_count: ゲートウェイで登録されている接続の数(必須)。
  • jco.server.worker_thread_count: JCOServerインスタンスが使用できるスレッドの数。
  • jco.server.worker_thread_min_count: JCOServerインスタンスによって実行され続けるスレッドの数。
  • jco.server.trace: RFCトレースを有効化または無効化します。デバッグに役立ちます。
  • destination_name=RFC destination : RFCデスティネーションを設定します。RFCデスティネーションがそのプログラムIDと異なる時に、このパラメーターを設定する必要があります。このパラメーターが有効化されていると、そのパラメーター値がBAPI /CMT/TLND_TABLE_JOIN_STREAMのIV_RFC_DESTINATIONというインポートパラメーターとして使われます。有効化されていない場合は、プログラムID (jco.server.progid)がインポートパラメーターとして使われます。
注: #destination_name=RFC destinationパラメーターは、Talendが提供するR2020-10以降のStudio月次アップデートに同梱されているTalend SAP RFCサーバーをインストールした場合のみ有効です。詳細は管理者にお問い合わせください。

SAP JCOクライアントセクション

SAP JCOクライアントセクションには、SAP ABAPサーバーへの接続情報があります。オプションがすべて提供されていること、そしてRFCコール権限を持つユーザーの認証情報を使用できることが必要です。

パスワードをクリアテキストで設定します。このパスワードはTalend SAP RFC Serverの起動時に#記号で上書きされます。