手順
- 最初のtFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、4つのカラム(整数型のidをプライマリキーとして、文字列型のnameとrole、およびsalary)を追加してスキーマを定義します。
- [OK]をクリックしてスキーマの変更を保存します。ポップアップダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを次のコンポーネントにプロパゲートします。
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[Mode] (モード)エリアで[Use Inline Content] (インラインコンテンツを使う)を選択します。次に、表示される[Content] (コンテンツ)フィールドに、挿入する次の従業員データを入力します。
1;Mark Smith;tester;11000.00 2;Thomas Johnson;developer;12000.00 3;Teddy Brown;tester;13000.00
- 最初のtPostgreSQLOutputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストが表示されたら、接続コンポーネントを選択し、それによって作成された接続を再利用します(この例ではtPostgreSQLConnection_1)。
- [Table] (テーブル)フィールドに、従業員データを書き込むテーブルの名前(この例ではemployee)を入力します。
- [Action on table] (アクションテーブル)ドロップダウンリストから[Default] (デフォルト)を選択します。
- [Action on data] (データに対するアクション)ドロップダウンリストでInsertを選択して、最初のtFixedFlowInputコンポーネントから転送された従業員データを挿入します。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、tPostgreSQLOutputのスキーマがtFixedFlowInputのスキーマと同じかどうかを確認します。