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目的のデータをフィルタリングおよび抽出するプロセスを設定する

このタスクについて

これを行うには、次の手順に従います。

手順

  1. デザインワークスペースで、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtStandardizeRowtFilterColumnsに接続します。
  2. tFilterColumns[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマエディターを開きます。
  3. STANDARDIZED_FIELDカラムをクリックし、最初の矢印をクリックしてこのカラムをフィルタリングし、[OK]をクリックしてエディターを閉じ、変更を確定します。
  4. デザインワークスペースで、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFilterColumnstExtractXMLFieldに接続します。
  5. tExtractXMLFieldコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
  6. [Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、4つのカラムを追加してそれぞれにnumberstreetzipcityという名前を付け、[OK]をクリックして確定し、エディターを閉じます。
  7. XML fieldフィールドで、STANDARDIZED_FIELDカラムが選択されていることを確認します。
    STANDARDIZED_FIELDカラムのコンテンツは、<record>タグをルートとするXMLフィールドです。このタグの下で、tStandardizeRowコンポーネントで設定されたルールで定義されたストラクチャーにより、住所の各項目を抽出できます(次のキャプチャーを参照)。
  8. [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに"/record/Address"と入力します。
  9. [Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)フィールドで、numberカラムには"INT"streetカラムには"StreetName"zipカラムには"Zip"cityカラムには"City"と入力します。

タスクの結果

続いて、ジョブを実行する準備を行います。

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