サービスがTalend Artifact Repositoryに公開されると、Talend ESBコンテナーにデプロイできるようになります。
手順
- Talend Administration Centerから左側のメニューの[ESB Conductor] (ESBコンダクタ)をクリックし、対応するページを表示します。
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上部の[Add] (追加)ボタンをクリックし、右側に表示された[Conductor Task] (コンダクタタスク)フォームに入力します。
- [Metadata] (メタデータ)エリアの[Label] (ラベル)フィールドで、サービスデプロイタスクの名前を付けます。
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[Feature] (機能)エリアで[Select Feature] (機能の選択)ボタンをクリックし、[Select Feature from Nexus repository] (機能をNexusリポジトリーから選択)ウィザードを開きます。このウィザードは、このエリア以降のフィールドに入力するうえで役立ちます。
- [Repository] (リポジトリー)リストで[releases] (リリース)を選択し、[Customer Service ] (顧客サービス)機能に移動して選択します。[OK]をクリックすると、すべてのサービス機能情報がフォームに入力されます。
- [Runtime Config] (ランタイム設定)エリアの[Server] (サーバー)リストで、サービスをデプロイするコンテナーを選択します。
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[Save] (保存)をクリックすると、サービスデプロイタスクがリストに表示されます。
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[Deploy] (デプロイ)ボタンをクリックすると、Talend ESB[Server] (サーバー)リストで指定したコンテナーにサービスがデプロイされます。
[Last Action] (最終アクション)カラムの値が、[CREATED] (作成済み)から[DEPLOYED] (デプロイ済み)に変わります。Talend ESBコンテナープロンプトに
list
と入力すると、新しいバンドルである[Customer Service] (顧客サービス)がリスト表示されます。400 | Active | 80 | 0.1.0.SNAPSHOT | CustomerService